注意
エミュレータグループのセットアップを行うには、環境設定保存フォルダへのフルアクセスが許可されている管理者のアカウントでログインしてください。
セットアップ中に「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示された場合は、「続行」ボタンまたは「はい」ボタンをクリックしてください。
エミュレータグループの名前を指定します。端末定義の項目は「グループ」を指定してください。
すでに設定されている接続アイコンの一覧が表示されます。この中からグループ化するエミュレータを選択します。
複数の接続アイコンを選択するには、[CTRL]キーを押しながらマウスを左クリックします。
グループ起動時と終了時に使用するオプションを設定します。
グループ内のプリンタエミュレータを最小化で起動するかどうかを設定します。
このチェックボックスを選択すると、プリンタエミュレータは常に最小化の状態(タスクバーに格納された状態)で起動します。
正しくない場合は「戻る」ボタンをクリックして変更することができます。
「完了」ボタンをクリックするとセットアップウィザードは終了し、Kシリーズ端末エミュレータフォルダに新しいアイコンが作成されます。
グループ接続アイコン(ショートカット)である「K接続グループ」が作成されていることを確認します。
グループ接続アイコンは、エミュレータグループを起動するためのショートカットファイルです。
例として、「K接続グループ」という名前のグループ接続アイコンが登録されているようすを下記に示します。
ポイント
Windows Vista(R)、Windows(R) 7の場合
- ファイル表示形式は、「Kシリーズ端末エミュレータ」フォルダの右クリックメニューから開きます。
- 接続アイコンの設定変更のためのプロパティ選択は、右クリックメニューから行います。
Windows(R) 8の場合
- ファイル表示形式は、スタート画面の接続アイコンの右クリックメニューから「ファイルの場所を開く」を選択して表示します。
- 接続アイコンの設定変更のためのプロパティ選択は、ファイル表示形式の右クリックメニューから行います。