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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

12.3.18 stgdbdmp(データベース退避コマンド)

名前

stgdbdmp - データベース退避


形式

プログラムディレクトリ\bin\stgdbdmp -d ディレクトリ名 [-y]

機能説明

データベースを、指定したディレクトリに退避します。
本コマンドは、運用管理サーバで実行する必要があります。


オプション

-d ディレクトリ名

データベース領域を退避するディレクトリ名を指定します。
このディレクトリは事前に作成しておく必要があります。

-y

以前退避した内容が指定したディレクトリに存在した場合、強制的に上書きして退避します。
本オプションを省略した場合、かつ以前退避した内容が指定したディレクトリに存在した場合は、退避処理を行わずに処理を終了します。


終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了


使用例

ディレクトリ(c:\dmpdir)にデータベースを退避します。

C:\>C:\ETERNUS_SF\ACM\bin\stgdbdmp -d c:\dmpdir
SymfoWARE/RDBを起動しています
対象となるDSI名を取得しています
DSI更新抑止の設定をしています
アーカイブログファイルを強制的に切替えています
対象となるDSIを退避しています
.........................
アーカイブログを破棄しています
RDBディクショナリデータを退避しています
DSI更新抑止を解除しています
DB退避が完了しました
C:\>

注意事項