ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

11.2.3 リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法

リポジトリへのアクセスに失敗した場合の原因に対する調査・対処方法について説明します。
なお、以下の手順を実行して問題が解決した場合、それ以降の手順は実施不要です。

本作業は、運用管理サーバ(Storage管理サーバ)で行います。

  1. 以下のリポジトリアクセス用サービスが停止していないか確認します。

    • SymfoWARE RDA RDBSWSTF

    • SymfoWARE RDB RDBSWSTF

    ポイント

    Windows Server 2008以降の場合は、"SymfoWARE RDA RDBSWSTF"のサービスが停止していても問題ありません。

    確認方法

    [コントロールパネル]から[サービス]を選択し、サービス画面を表示させます。サービス画面で、上記2つのサービスの状態が“開始”となっているかを確認します。

    対処方法

    リポジトリアクセス用のサービスが停止している場合は、サービス画面から、対象となるサービスを選択後、[開始]ボタンをクリックします。詳細は、「第2章 サービスの起動と停止」を参照してください。

  2. リポジトリ更新時に必要な領域が不足していないか確認します。

    確認方法

    以下のコマンドを実施し、リポジトリ更新時に必要となる領域の使用率を確認してください。

    C:\>プログラムディレクトリ\bin\stgdbloginf.exe
    対処方法

    使用率が100%の場合、「11.1.1.4.1 データベースの退避方法」に従って、データベース領域を退避してください。その結果、リポジトリ更新時に必要となる領域に空きができます。
    データベースの退避後、「第2章 サービスの起動と停止」を参照して、リポジトリアクセス用のサービスを再起動(停止後に起動)してください。
    そのあと、処理を再実行してください。

  3. 11.1.1.4.1 データベースの退避方法」が実行中か確認します。

    確認方法

    運用管理サーバにログインし、データベース退避画面が起動されているかを確認してください。起動されている場合は、さらに、データベースの退避処理が実行中か否かを確認してください。

    対処方法

    データベース退避処理が実行中の場合、その処理が終了するのを待ってから、処理を再実行してください。

  4. リポジトリの容量が不足していないか確認します。

    確認方法
    1. スタートボタンから、[プログラム]→[管理ツール(共通)]→[イベントビューア]を選択します。

    2. イベントビューア画面が表示されるので、[ログ]→[アプリケーション]を選択します。

    3. アプリケーションログ画面が表示されるので、ソース名に“SymfoWARE”と表示されているレコードのうち、エラーとなっているレコードをダブルクリックして詳細画面を表示します。

    4. 詳細画面で、qdgXXXXX のエラーメッセージを見つけます。エラーメッセージ内に“JYP5019E”または“JYP5045E”が存在するか確認します。

    対処方法

    存在する場合、「11.2.1 リポジトリの容量不足時の対処方法」を参照し、リポジトリ容量を拡張してください。
    そのあと、処理を再実行してください。

  5. データベース領域に入出力障害などの障害が発生していないか確認します。

    確認方法

    11.1.1.4.2 データベースの障害箇所の把握」を参照し、障害の有無を確認します。

    対処方法

    11.1.1.4.3 データベースの復旧方法」に従ってデータベースを復旧します。
    復旧後、処理を再実行してください。

  6. 11.2.2 保守資料の採取方法」に従って調査資料を採取したあと、当社技術員(SE)に連絡してください。