バックアップウィザード(for Exchange Server)を使用する場合は、AdvancedCopy ManagerエージェントとStorage Cruiserエージェントの両方がインストールされている状態で、それぞれのエージェントのサービスを再起動する必要があります。
それぞれのエージェントのサービスは、システムの起動/停止時に自動的に起動/停止します。このため、インストール後にシステムを再起動している場合、手動でのサービスの再起動は不要です。
なお、ETERNUS SF Managerのサービスも起動している必要がありますが、自動的に起動するため、手動での起動/停止は不要です(再起動の必要はありません)。
サービスを手動で起動/停止する方法は、以下のとおりです。
ETERNUS SF Manager
サービスの起動方法
Windows環境
$INS_DIR\Common\bin\Start_ESFservice.batファイルを実行します。
($INS_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールした時の「プログラムディレクトリ」です。)
Solaris環境、Linux環境
/opt/FJSVesfcm/bin/startesf.shファイルを実行します。
サービスの停止方法
Windows環境
$INS_DIR\Common\bin\Stop_ESFservice.batファイルを実行します。
($INS_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールした時の「プログラムディレクトリ」です。)
Solaris環境、Linux環境
/opt/FJSVesfcm/bin/stopesf.shファイルを実行します。
AdvancedCopy Managerエージェント
「第2章 サービスの起動と停止」を参照してください。
Storage Cruiserエージェント
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」の章にある「エージェントの起動と停止」を参照してください。