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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

7.7 運用の停止

動作中のレプリケーション処理を停止したい場合、動作中のコピーの停止、同期型レプリケーション運用をスナップショット型レプリケーション運用に変更する場合は、「12.4.2.4 swsrpcancel(複製解除コマンド)」で行います。

注意

SnapOPC+による複製処理を停止する場合は、最も古いスナップ世代から停止してください。

2世代目以降のスナップ世代を強制的に停止する場合は、「12.4.2.4 swsrpcancel(複製解除コマンド)」で-Xforceオプションを指定してください。ただし、この場合、指定したスナップ世代とそれ以前のスナップ世代がすべて停止されます。

-Xforceオプションと-Xgroupオプションを同時に指定した場合、グループ内のSnapOPC+のセッションが停止され、グループ内のスナップ世代とそれ以前のスナップ世代もすべて停止されます。

レプリケーション運用を停止する場合は、管理対象サーバ(Storageサーバ)上のサービスを停止します。サービスは、通常、システム停止時に自動的に停止します。
何らかの理由でサービスを停止したい場合は、手動で停止させることも可能です。詳細は、「第2章 サービスの起動と停止」を参照してください。

注意

  • 管理対象サーバ上のサービスを停止すると、その管理対象サーバ上で動作しているAdvancedCopy Managerのすべての機能が停止します。

  • 運用管理サーバ(Storage管理サーバ)のサービスは、管理しているすべての管理対象サーバの運用が停止していることを確認したあとに停止してください。