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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

6.2 バックアップ運用の設計

QuickOPC機能を使用して差分スナップショット型高速バックアップ運用を行うには、バックアップ管理の「3.2 運用設計」の内容に加え、以下の点に留意してバックアップ運用を設計してください。

注意

バックアップポリシーの決定およびバックアップボリュームの準備では、以下の点に留意してください。

  • QuickOPCを使ったバックアップ運用では物理コピー後もOPCセッションが存在するため、同一論理ユニットに対して設定可能な最大OPCセッション数を超えないように保存世代数を設定してください。

  • バックアップボリュームはバックアップ対象の業務ボリュームと同一の筐体に準備してください。