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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

2.3 サービスの停止

AdvancedCopy Managerの各サービスは、システム停止時に、自動的に停止します。しかし、何らかの理由で個別にサービスを停止する場合は、手動で以下の停止処理を行います。

  1. [コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]をクリックし、サービス画面を表示します。

  2. 停止するサービスを選択し、[停止]ボタンをクリックします。

注意

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)のAdvancedCopy Managerは、Symfowareの機能を利用しています。他ソフトウェアでSymfowareを監視している場合、サービスの停止が失敗することがあります。このため、運用管理サーバのサービスを停止する前に、Symfowareの監視を停止してください。

MSCSまたはWSFCでクラスタ運用している場合

AdvancedCopy Managerの各サービスは、システム停止時に、自動的に停止します。しかし、何らかの理由で個別にクラスタサービスを停止する場合は、手動で停止処理を行います。

AdvancedCopy Managerのクラスタサービス(アプリケーションリソース)の停止方法は、以下のとおりです。

  1. クラスタアドミニストレータ(MSCSの場合)またはフェイルオーバ クラスタ管理(WSFCの場合)を起動します。

  2. 運用管理サーバ業務(Storage管理サーバ業務)または管理対象サーバ業務(Storageサーバ業務)をオフラインにします。

クラスタサービス以外のAdvancedCopy Managerのサービス(AdvancedCopy Manager COM Service)の停止方法は、以下のとおりです。

  1. [コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]より[サービス]画面を表示します。

  2. 停止するサービスを選択し、[停止]ボタンをクリックします。

注意

AdvancedCopy Managerのクラスタサービス(アプリケーションリソース)は、必ず、クラスタアドミニストレータ(MSCSの場合)またはフェイルオーバ クラスタ管理(WSFCの場合)から停止してください。[サービス]画面からは停止できません。