AdvancedCopy Managerエージェントの動作に必要なソフトウェア条件を以下に示します。
基本ソフトウェアについては、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。ただし、KVMゲストの基本ソフトウェアは、「F.3 ソフトウェア条件」を参照してください。
AdvancedCopy Managerエージェントが動作するOSと連携できるクラスタソフトウェアについては、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」を参照してください。
製品名 | 備考 |
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ETERNUSマルチパスドライバV2.0L14以降 | マルチパスディスク制御を実施して、パスの負荷分散をする場合に必要です。 |
SQL Server 2000 SP3、SP4 | SQL Serverのデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。 |
Exchange Server 2003 SP1、SP2 | Exchangeデータベースのバックアップ運用をする場合に必要です。
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Exchange Server 2003 システム管理ツール SP1、SP2 | レプリケーション管理機能によるExchangeデータベースのバックアップ運用においてバックアップサーバとして使用する場合に必要です。
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ETERNUS VSS Hardware Provider 2.1.x | Windows Server 2008以降でExchange Serverデータベースのバックアップを行う場合に必要です。 (DVD-ROM(エージェントプログラム & マニュアル)に格納) |
Oracle 8i | Oracleと連携する場合に必要です。 |
Symfoware Server Advanced Backup Controller V8.0以降 | Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合に必要です。
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handle.exeツール | 本ツールを使用してボリュームロックエラー発生時の資料採取を行う場合(注2)に必要です。 |
注1: 本ソフトウェアの日本語版は以下のURLからダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=6BE38633-7248-4532-929B-76E9C677E802&displaylang=ja
注2: 本ソフトウェアは以下のURLからダウンロードできます。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896655.aspx
なお、インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細は、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。