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Interstage Host Access Service V10.0.1 ユーザーズガイド
Interstage

19.3 クラスライブラリの構成

ホストアクセスAPIのクラスライブラリは以下の構成となっています。

Sessionクラス

ホストとの接続、他のクラスのインスタンスを管理する基底クラスです。

Scenarioクラス

シナリオ機能と連携するためのインターフェースを提供するクラスです。

Screenクラス

エミュレータスクリーン操作をオブジェクト化したクラスです。

FieldSnapshotクラス

エミュレータスクリーン上のフィールドを管理するクラスです。

Fieldクラス

エミュレータスクリーンのフィールドをオブジェクト化したクラスです。

Positionクラス

エミュレータスクリーンの位置情報(スクリーンアドレス、行桁位置)をオブジェクト化したクラスです。

IHASExceptionクラス

すべてのクラスで発生する例外制御をオブジェクト化したクラスです。

IHASErrorCodeクラス

すべてのクラスで発生するエラーコード、およびエラーメッセージを定義したクラスです。

ホストアクセスAPIを使用してアプリケーションを開発および実行するには、以下のJavaライブラリが必要です。

また、アプリケーションの開発用として、本製品のCDに上記のJavaライブラリを格納していますので、以下のフォルダからコピーして使用してください。

注意

使用可能なJavaのバージョンは5.0です。

参照

各クラスの詳細は、[インストールフォルダ]\manual\javadocを確認してください。

図19.1 [クラス構成図]