サーバアプリケーションの作成の手順を以下に示します。
ここでは、アプレット連携特有の手順のみを説明します。各ファイルの概要や作成方法は通常のWebcoordinatorアプリケーションと同様です。
“第3章 Apcoordinatorアプリケーションの主な構成要素”を参照してください。
サーブレットクラスはObjectSerializeServletクラスを継承して作成します。
public class MainServlet extends com.fujitsu.uji.http.ObjectSerializeServlet { public MainServlet() { super(); } }
データBeanは直列化可能でなければいけません。com.fujitsu.uji.DataBeanクラスは直列化可能ですが、ユーザ定義のデータBeanで参照している全てのオブジェクトも直列化可能である必要があります。
詳細はJava2 SDKのドキュメントを参照してください。
ビジネスクラス内のメソッドはcom.fujitsu.uji.DataBeanを継承したクラスを返却しなければなりません。
public Object doSomething(com.fujitsu.uji.DispatchContext context, com.fujitsu.uji.DataBean dataBean){ // ビジネスロジックを記述 return MyDataBean; }
コマンドマップは通常のWebcoordinatorアプリケーションと同様です。