アプレット連携のアプリケーションでは、下図のようにデータが送受信されます。
アプレットからcom.fujitsu.uji.ext.UjiServletConnectionクラスを利用して、サーバにデータBeanとコマンドを送信します
サーバ内のサーブレットがデータBeanとコマンドを受け取り、コマンドマップを参照してビジネスロジックに渡します。
ビジネスロジックでは、受け取ったデータBeanに対してユーザ定義の処理を行い、処理結果をデータBeanとして返却します。
返却されたデータBeanはcom.fujitsu.uji.ext.UjiServletConnectionクラスが返却値として受信します。
上図のようにアプレット連携アプリケーションは、サーブレットとして作成されるサーバアプリケーションと、アプレットで作成されるクライアントアプレットから構成されます。
サーバアプリケーションは以下のファイルで構成されます。
サーブレットクラス
データBean
ビジネスクラス
コマンドマップ
以下の機能は通常のWebcoordinatorアプリケーションと同様に使用することができます。
詳細は“第3章 Apcoordinatorアプリケーションの主な構成要素”を参照してください。
ファクトリクラスの拡張
アプリケーションクラスの拡張
セションクラスの拡張
また、クライアントアプレットは以下のファイルで構成されます。
アプレットクラス
データBean