ページの先頭行へ戻る
 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能利用者ガイド

8.10.3 エクスポートツールを使って予約情報を取り出す

エクスポートツールを使って、CSV形式のファイルの予約情報をファイルに取り出す方法について説明します。以下のように操作します。

  1. TeamWARE Officeグループに登録されている、エクスポートツールのアイコンをダブルクリックします。
    ⇒ エクスポートツールが起動され、[TeamWARE Calendarエクスポート]ウィンドウが表示されます。

  2. [カレンダー]フィールドに、取り出すカレンダー名を指定します。カレンダー名がわからない場合は、検索することもできます。検索方法については、8.6 カレンダーを検索するを参照してください。

  3. [期間]フィールドに、情報を取り出す最初の日付と、最後の日付を指定します。ボタンをクリックすると、日付セレクタから日付を指定することもできます。

  4. [ファイル]フィールドに、情報を格納するCSV形式のファイル名を指定します。ファイル名がわからない場合は、ボタンをクリックしてファイルを選択します。

  5. [OK]ボタンをクリックします。
    ⇒ 取り出し処理が開始し、以下のウィンドウが表示されます。ウィンドウの下部には、処理がどの程度進んだかを示すインジケータが表示されます。

注意

複数の日にまたがる予約をエクスポートする場合は、その予約は1日ごとに分割してファイルに保存されます。なお、分割されて保存されたファイルをインポートしても、元の状態(複数日にまたがる予約の状態)には戻りません。

ポイント

ユーザは、「予約時間の表示」の権限をもっているカレンダーに対してエクスポートを行うことができます。なお、その際に「表題の表示」の権限をもっていると表示情報を、「メッセージの表示」の権限をもっているとメッセージの内容もエクスポートすることができます。