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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

12.3.5 [Document]セクション

TeamWARE Officeのテンプレートファイルに関する情報を定義します。

注意

  • 旧製品から本製品に移行した場合、Pathキーの更新はされません。この場合、Pathキーの設定は"/http/htdocs/"、"/http/htd_5311/"、"/http/htd_6010/"、"/http/htd_6020/"、"/http/htd_6110/"、"/http/htd_7010/"、"/http/htd_7210/"、"/http/htd_7410/"、または"/http/htd_8010/"になっています。

    • 旧製品から本製品に移行して、スケジュール2、およびタスクをご利用の場合は、本製品のテンプレート("http/htd_8011")を使用するようPath キーを設定してください。

    • "12.3.8 [Localize]セクション"の記述にしたがって、[Localize]セクションのLocalUserMacroFileキーの設定を変更します。
      変更しない場合は、旧製品の画面、機能範囲でWebサービスが動作します。

    • Web拡張機能については、最新のテンプレートを利用するために必ず"/htd_8011/"に変更してください。

  • iMode連携オプション / EZweb連携オプションをインストールしていた環境から本製品に移行した場合、Pathキーの更新はされません。この場合、Pathキーの設定は"/htdocs_imode/"または"/htdocs_ez/"になっています。本製品のi-mode連携機能やEZweb連携機能のテンプレートを利用したい場合には、Pathキーの設定を、"/htd_imode/"または"htd_ez"に変更してください。

  • UseActiveX_rtfキーに1を指定して、メッセージテキストの文字装飾機能を利用する場合、以下の注意事項があります。

    • メッセージテキスト域には、オブジェクト(例えば画像データ)を貼り付けることができますが、メッセージテキスト編集時や参照時において、文字装飾の体裁が崩れる場合があります。
      (例)

      • メッセージテキスト編集時では、オブジェクトを文字列の後に貼り付けようとしても、文字列の前や間に貼り付いてしまう。

      • メッセージテキスト参照時では、貼り付けたオブジェクトの後にある文字列の文字装飾が失われてしまう。