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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

12.3.3 [Work]セクション

標準Webサービス用

Webサービスが作成・参照する作業ディレクトリを指定します。

標準の初期化ファイル(http.ini)のDirectoryキーの値は、[to config]コマンドで変更できます。詳細については、"C.4.9 Webサービスのセットアップ"を参照してください。

複数tohttpプロセスを利用する場合は、TeamWARE Officeサーバ停止時に、エディタなどでDirectoryキーの値を変更する必要があります。

注意

複数プロセスの利用を行う場合は、サーバ内のすべてのWebサービスの初期化ファイルで、SignatureキーおよびMemoキーの値を標準の初期化ファイル (http.ini)と同じ内容にする必要があります。

Web拡張機能用

Webサービスが作成・参照する作業ディレクトリを指定します。

Web拡張機能用の初期化ファイル(httpaN.ini Nは数値)のDirectoryキーの値は、[to config]コマンドのWeb拡張機能のセットアップを行うことで、変更できます。詳細については、"C.4.9 Webサービスのセットアップを参照してください。

注意

標準の初期化ファイル(http.ini)のSignatureキーおよびMemoキーを変更した場合は、Web拡張機能用のSignatureキーおよびMemoキーも合わせて変更してください。[to config]コマンドのWeb拡張機能のセットアップを行うことで、同じ値にすることができます。

各携帯連携機能用

Webサービスが作成・参照する作業ディレクトリを指定します。

各携帯連携機能用の初期化ファイル(http_im.ini、http_ez.ini、http_jp.ini) のDirectoryキーの値は、[to config]コマンドの各携帯連携機能のセットアップを行うことで変更できます。詳細については、"C.4.9 Webサービスのセットアップ"を参照してください。

注意

標準の初期化ファイル(http.ini)のSignatureキーおよびMemoキーを変更した場合は、各携帯連携機能のSignatureキーおよびMemoキーも合わせて変更してください。[to config]コマンドの各携帯連携機能のセットアップを行うことで、同じ値にすることができます。