ページの先頭行へ戻る
 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

8.4.3 MIMEゲートウェイオプションの変更

MIMEゲートウェイでは、メールの交換先のさまざまな仕様の他メールシステムに対応した運用ができるよう、各種のオプションを用意しています。以下のオプションが、Adminアプリケーションで変更できます。

接続およびメッセージ処理

接続およびメッセージ処理では、以下の設定が変更可能です。

以下の図に設定画面を示します。

図8.2 接続およびメッセージ処理

"受信時にこのサーバのsendmailを使用"の変更は、TeamWARE Officeを停止して再起動するまで有効になりません。そのほかの変更情報は、コンポーネントメニューの"詳細情報の変更"を実施した時点で反映されます。

注意

SMTPサーバとTeamWARE OfficeのMIMEゲートウェイを同一コンピュータ上で動作させることはできません。別のコンピュータ上のSMTPサーバを使用してください。

応答待ち時間

応答待ち時間では、以下の設定が変更可能です。

以下の図に設定画面を示します。

図8.3 応答待ち時間の設定ウィンドウ

応答待ち時間は、標準設定値のまま使用することをお勧めします。ただし、SMTPサーバとの会話が頻繁に中断される場合は、これらの値を変更してください。変更情報は、コンポーネントメニューの"詳細情報の変更"を実施した時点で反映されます。

ヘッダ情報

ヘッダ情報では、以下の設定が変更可能です。

以下の図に設定画面を示します。

図8.4 ヘッダ情報の設定ウィンドウ

ヘッダ情報の変更は、コンポーネントメニューの"詳細情報の変更"を実施した時点で反映されます。

エキスパート

エキスパートでは、以下の設定が変更可能です。

以下の図に設定画面を示します。

図8.5 エキスパートの設定ウィンドウ

"SMTPレスポンダのポート番号"の変更は、TeamWARE Officeを停止して再起動するまで有効になりません。そのほかの変更情報は、コンポーネントメニューの"詳細情報の変更"を実施した時点で反映されます。