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 Teamware Collaboration Suite V2.0グループウェア機能管理者ガイド

3.4.2 インストール操作

TeamWARE Officeのアプリケーションは、CD-ROMからインストールできます。しかし、SETUP.INIファイルに行った変更を有効にするためには、以下の方法でインストールします。

共有ネットワークドライブからインストールする方法

共有ネットワークを利用できる場合、CD-ROMの内容を共有ネットワークドライブにコピーし、インストールします。

インストールするには、以下のように操作します。

操作方法
  1. 共有ネットワークドライブに、たとえばTWSETUPという名前で、新しいディレクトリを作ります。

  2. このディレクトリに、CD-ROMにあるDISK1、DISK2、DISK3・・・・・の各サブディレクトリの内容をサブディレクトリごとコピーします。

  3. DISK1ディレクトリにあるSETUP.INIを、編集したSETUP.INIに置き換えます。

  4. 共有ネットワークドライブを使って、TeamWARE Officeをインストールするよう、利用者に指示を出します。

注意

ユーザのワークステーションにファイアウォール製品を導入している場合、TeamWARE Officeクライアントの通信が可能となるように、ファイアウォールの設定を行う必要があります。設定方法は、導入しているファイアウォール製品のマニュアルを参照してください。また、ファイアウォールの設定で、ポート番号を指定する場合は、"TeamWARE Officeが使用するTCP/IPのポート番号"を参照してください。

例:Windows XP SP2以降のOSを使用している、かつWindowsファイアウォールを有効としている環境において、Notifierを使用する場合は、Windowsファイアウォールの[例外]にNotifierを追加します。