以下のメッセージは、CT上にメッセージボックスとして表示されます。
原因
新しい環境設定情報を取得しているため、環境設定を起動できません。
対処
メッセージに応答した後、再度環境設定を起動してください。
原因
環境設定起動中に新しい環境設定情報がダウンロードされました。
対処
環境設定画面の[キャンセル]ボタンをクリックし、再度、環境設定を起動してください。
原因
ソフトウェアダウンロード起動中、またはインベントリ収集中に接続サーバを変更しようとしました。
対処
ソフトウェアダウンロード画面が起動中なら、ソフトウェアダウンロード画面を終了し、しばらく時間をおいてから、再度、[OK]ボタンを押してください。
原因
新しい環境設定情報をダウンロード中です。
対処
メッセージに応答した後、再度OKボタンを押してください。
原因
環境設定を二重起動しようとしています。
対処
すでに起動している環境設定画面を表示してください。
原因
接続サーバが入力されていません。
対処
接続サーバのIPアドレスまたはホスト名を入力してください。
原因
接続サーバとして使用できない文字が入力されました。
対処
接続サーバを確認して再入力してください。
原因
環境設定を二重起動しようとしています。
対処
すでに起動している環境設定を利用してください。
原因
別のユーザーが環境設定画面を利用しています。
対処
メッセージに応答した後、他のユーザーによる使用が終わってから、再度環境設定を起動してください。
「ポリシーの受信状況」に出力するメッセージ
原因
-
対処
正常終了のため、対処は不要です。
可変情報
%d:エラーコード
原因
ポリシー受信時に異常が発生したため、ポリシーを受信できませんでした。
対処
PC環境の見直しを行い、システム再起動後に再度同じメッセージが表示された場合は、システム管理者に連絡をお願いします。
可変情報
%d:エラーコード (winsockのエラーコード)
原因
ポリシー受信時にネットワークの問題が発生したため、ポリシーを受信できませんでした。
対処
PCとサーバのネットワーク環境を見直し、再起動後に再度同じメッセージが表示された場合は、システム管理者に連絡をお願いします。
エラーコード(情報)
11004:接続サーバに指定されているサーバ名が、DNSサーバで名前解決ができない環境です。以下の確認を行ってください。
サーバがDNSに登録されているか
PCのネットワーク環境にDNSサーバの設定が行われているか
原因
ポリシー受信時に、同時接続数エラーが発生したため、ポリシーを受信できませんでした。
対処
次の新着確認タイミングでポリシー受信を行います。
同じメッセージが表示された場合は、メインメニュー画面から同時接続台数を確認し、数値を大きな値に変更してください。
「インベントリ収集の状況」に出力するメッセージ
原因
-
対処
正常終了のため、対処は不要です。
「可変情報」
%s:以下の文字列が設定されます。
”インベントリ収集”
”ハードウェア情報収集”
”ソフトウェア-ファイル検索情報収集”
”ソフトウェア-レジストリ情報収集”
”ソフトウェア-レジストリ検索情報収集”
”レジストリ値情報収集”
”ファイル情報収集”
”ユーザー情報収集”
”ソフトウェア辞書版数情報収集”
”ソフトウェア稼働ポリシー情報収集”
”ソフトウェア稼働情報収集”
”セキュリティ監査情報収集”
”Systemwalker Desktopシリーズ情報収集”
原因
インベントリ収集中にエラーが発生した可能性があります。
接続先サーバが導入直後またはバージョンアップ直後のため、接続先サーバの運用環境が整っていない可能性があります。
ディスクの空き領域が少ないため、エラーが発生した可能性があります。
対処
接続先サーバの配信周期の時間が経過した後、再度、スタートメニューからインベントリ収集を実施してください。それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
再起動してください。再起動後、再度、スタートメニューからインベントリ収集を実施してください。それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
PC環境に問題がないか確認してください。それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
原因
インベントリ収集中に処理を中断しました。
対処
再起動してください。再度、インベントリ収集を実施してください。
それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
原因
ネットワーク環境または接続先サーバの設定に問題がある可能性があります。
対処
接続先サーバの設定が正しいか確認してください。
また、接続先サーバのホスト名に対し、名前解決できる環境であるか、通信可能な状態であるか、ネットワーク環境を見直してください。
それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
「パッチ適用の状況」に出力するメッセージ
可変情報
%1:パッチ適用を実施した日時が設定されます。
%2:パッチ適用の結果が設定されます。
成功(詳細コード)、または
失敗(エラーコード)
%3:パッチの名称が設定されます。
原因
詳細コード
0:成功(再起動不要)
3010:成功(再起動必要)
エラーコード:-1 の場合
パッチの自動ダウンロードに失敗しました。ネットワーク環境または接続先サーバの設定に問題がある可能性があります。
パッチ(zipファイル)の展開処理に失敗しました。展開先フォルダに対し、アクセス権限がない可能性があります。
パッチの適用(インストーラの実行)に失敗しました。ダウンロードしたパッチが破損している可能性があります。
パッチのダウンロード情報の更新/保存処理で失敗しました。
エラーコード:-3 の場合
パッチの適用に必要なディスクの空き領域がありません。
エラーコード:1603 の場合
ログオン時のパッチ適用で、一般ユーザー権限でインストーラを実行しました。
パッチの適用に必要なディスクの空き領域がありません。
対処
エラーコード:-1 の場合
接続先サーバの設定が正しいか確認してください。また、接続先サーバのホスト名に対し、名前解決できる環境であるか、通信可能な状態であるか、ネットワーク環境を見直してください。それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
CTのパッチの展開先フォルダへのアクセス権限を確認してください。
<展開先フォルダ>
Windowsのシステム環境変数のTEMP
例)
C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Temp
アクセス権限に問題がない場合、再度、パッチ適用を行ってください。
メインメニューより登録されているパッチを削除し、再度、Microsoft社の公開サーバからパッチをダウンロードし、パッチ適用を行ってください。
環境異常の可能性があります。もう一度、パッチ適用を行ってください。それでもエラーが発生する場合は、サーバ管理者に連絡してください。
エラーコード:-3 の場合
ディスクの空き容量を確認し、必要な空き容量以上を確保してください。
<サービスパックで失敗した場合>
パッチのサイズに加えて、サイズの5倍以上の空き容量が存在することを確認してください。
<セキュリティパッチで失敗した場合>
パッチのサイズに加えて、20Mバイト以上の空き容量があるか確認してください。
エラーコード:1603 の場合
ディスクの空き容量を確認し、必要な空き容量以上を確保してください。
<サービスパックで失敗した場合>
パッチのサイズに加えて、サイズの5倍以上の空き容量が存在することを確認してください。
<セキュリティパッチで失敗した場合>
パッチのサイズに加えて、20Mバイト以上の空き容量があるか確認してください。