機能説明
サーバ証明書の証明書署名要求を生成するコマンドです。
記述形式
swss_makecsr.exe /file:生成ファイル名 /validity:有効期間 /CN:SSのホスト名 /OU:組織単位名 /O:組織名 /C:国番号 [/L:地域(都市)名] [/ST:州名または地方名] [/keyalg:鍵生成アルゴリズム] [/keysize:鍵サイズ] [/sigalg:署名アルゴリズム] |
オプション
証明書署名要求を生成するファイル名を指定します。
証明書の有効期間を1~36500の日数で指定します。
SSのホスト名を指定します。
部門名・部署名など、任意の判別文字列を指定します。
証明書申請団体の正式組織名(会社名・団体名など)を指定します。
ISO規定の国番号を2文字で指定します。日本は「JP」です。
組織の所在地情報(市区町村名)を指定します。省略した場合は指定なしとなります。
組織の所在地情報(都道府県名)を指定します。省略した場合は指定なしとなります。
鍵を生成するアルゴリズムを指定します。省略した場合はDSAとなります。
生成する鍵のサイズを1~8192で指定します。省略した場合は1024となります。
署名のアルゴリズムを指定します。省略した場合は以下となります。
DSAの場合:SHA1withDSA
RSAの場合:SHA1withRSA
復帰値
0:正常終了
0以外:異常終了
コマンド格納場所
SSの以下のフォルダ
SSのインストールディレクトリ\bin |
実行に必要な権限/実行環境
Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
SSインストールPC上で実行してください。
注意事項
オプションの値に空白を含む場合はダブルクォーテーションで囲んでください。
各入力項目については、認証局に確認してください。
使用例
証明書署名要求を生成します。
C:\SWSS\bin\swss_makecsr.exe /file:c:\temp\certreq.pem /validity:365 /CN:host1 /OU:BUMON /O:”ABC company” /C:JP |