Linkexpress クラスタシステム導入説明書
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第2章 SafeCLUSTERシステムにおける設定と運用> 2.1 Solaris上の設定と運用(運用待機)

2.1.5 定義の変更に関する注意事項

スタンバイ運用または並列運用(レイヤードスケーラブル運用)で作成したSafeCLUSTERシステムの場合、状態遷移プロシジャの登録が完了した後は、切替えディスクがマウントされている状態で定義の変更を行う必要があります。以下の定義を変更する前に、切替えディスがマウントされていることを確認してください。

切替えディスクがマウントされていない場合、切替えディスクを作業の前後でマウント/アンマウントするか、SafeCLUSTERシステムのサービスを起動してください。

切替えディスクのマウントは以下のコマンドを実行します。

# mount -F ufs 切替えディスクのデバイス名 切替えディスクのマウントポイント<RETURN>

切替えディスクのアンマウントは以下のコマンドを実行します。

# umount 切替えディスクのマウントポイント<RETURN>


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