表1.1 V9.4追加機能の一覧項番 | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル |
---|
1 | 条件分岐機能 | ISIを流れるメッセージ内の値が指定した条件に一致するかで、後続の処理を変更することができます。 | ISI 解説書 ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studioヘルプ |
2 | BPEL実行機能の一方向型(one-way型) | BPEL定義、およびBPEL定義から呼び出すWebサービスにおいて一方向型(one-way型)をサポートします。 | ISI 解説書 ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド ISI リファレンス |
3 | Formatmanager | 項目コード変換用CSV登録画面に登録できるCSVファイルの最大数を100から500に拡張します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
4 | Formatmanager | 利用者プログラム画面に登録できる利用者プログラムの最大数を100から500に拡張します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
5 | Formatmanager | 複数一般フォーマット登録画面に登録できる一般フォーマットの最大数を10から100に拡張します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
6 | Formatmanager | フォーマット変換設定画面において、リンクの削除は、選択された項目同士の変換設定が最適化転記のリンク1つだけの場合に実行するようにします。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
7 | Formatmanager | フォーマット変換設定の項目設定画面に登録できる条件の最大数を10から20に拡張します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
8 | Formatmanager | 項目コード変換設定(DB)において、1回の項目変換設定で、1レコード中の複数のフィールドの値を一つの文字列として取得できるようにします。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
9 | Formatmanager | DBテーブル情報登録画面に登録できるフィールドの最大数を100から1000に拡張します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
10 | Formatmanager | CSV定義読込みにおいて、レイアウト調整「文字コード変換(フォーマット指定なし)」に対応します。 | ISI 解説書 |
11 | MQ連携  | WebSphere MQを使用したシステムと連携し、RequestResponse方式でメッセージを送受信できます。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド MQアダプタ利用時の設定 MQアダプタの追加 MQアダプタの削除
ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
12 | III連携 | Interstage Information Integrator(以降、IIIと略します)が持つ多彩なデータ収集、配付機能を利用することで、大量データを一括処理する業務(バッチ業務)と連携したシステムを容易に実現できます。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
表1.2 V9.3追加機能の一覧項番 | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル |
---|
1 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、COPY句が項目名とREDEFINES句の間に改行が入った状態でも、ピリオド(“.”)で終了しない行については、次行も継続していると判断するようにします。 | ISI 解説書 |
2 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、COPY句に先に出てきたREDEFINES句だけでなく、後から出てくるREDEFINES句も正しく認識するようにします。 | ISI 解説書 |
3 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、同一項目(01 XXX)を複数の集団項目(01 YYYと01 ZZZ)でREDEFINESに使用した場合でも、それぞれ配下の項目を適切に選択できるようにします。 | ISI 解説書 |
4 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、異なる集団項目(01 XXXと01 YYY)で同じ項目名(03 AAA)がREDEFINESで使用されていても、それぞれ別ものと判断するようにします。 | ISI 解説書 |
5 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、集団項目に対するREDEFINES句の対応だけでなく、単一のデータ項目に対するREDEFINES句にも対応します。 | ISI 解説書 |
6 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、REDEFINES句を読込む際、以下のようなCOPY句でも「再定義」が展開できるようにします。 | ISI 解説書 |
7 | Formatmanager | COBOL COPY句読込みにおいて、「COBOL COPY句ファイルの01レベルが定義の先頭でないため処理を中止しました。」というメッセージダイアログが、FEDIT/FL-TABLEメインメニュー画面の背後に表示されてしまうことがありました。これを必ず最前面に表示するようにします。 | ISI 解説書 |
8 | Formatmanager | Formatmanager変換機能(ISIサーバ一体型)をサポートします。また、V9.2.0までのFormatmanagerサーバはFormatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)としてサポートします。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド |
9 | Formatmanager | 項目コード変換(DB)機能において、Interstage Application ServerのJNDI機能を使用したDB接続をサポートします。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
10 | Formatmanager | FLAT→XML変換機能において、以下のXMLを出力可能にします。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
11 | Formatmanager | H属性の最大桁数を32000に拡張します。 | ISI 解説書 |
12 | Formatmanager | 変換定義の一括登録機能において、XML用利用者プログラムを登録できるようにします。 | ISI 解説書 |
13 | Formatmanager | Formatmanagerクライアントの利用者として一般ユーザをサポートします。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
14 | BPEL定義のシミュレーション | BPEL定義が呼び出すWebサービスが稼動していなくても、Webサービスの折り返し定義を作成することにより、BPEL定義の動作確認ができます。 | ISI 解説書 ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド ISI リファレンス |
15 | ビジネス・プロセス実行機能の複数配備 | BPEL定義を実行するためのビジネス・プロセス実行機能を、複数のIJServerクラスタ上で実行することが可能です。 | ISI 導入ガイド |
16 | BPEL実行機能のログ出力 | BPEL定義の運用状況を示すログを出力することができます。 | ISI 運用ガイド |
17 | BPEL実行機能のタイムアウト | BPEL定義ごとのタイムアウトの設定ができます。 BPEL定義全体で共通のタイムアウトの設定ができます。 また、Webサービスのタイムアウトの設定ができます。 | ISI アプリケーション開発ガイド |
18 | BPEL定義の運用性向上 | BPEL定義の配備/配備解除/一覧表示などを行うコマンドを追加しました。 | ISI リファレンス |
19 | ビジネス・プロセス実行環境の変更 | ビジネス・プロセス実行環境が利用する実行基盤をJ2EEからJavaEEに変更しました。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド |
20 | BPELエディタの日本語化 | BPEL定義の開発環境を日本語化しました。 | ISI アプリケーション開発ガイド |
21 | Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)の作成 | Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)をBPELエディタから作成できます。 | ISI アプリケーション開発ガイド |
22 | ビジネス・プロセス実行環境の負荷分散とクラスタリングのサポート | 負荷分散装置や複数のIJServerクラスタを利用して、BPEL定義の運用環境の負荷分散が可能です。 また高信頼性運用を目的としたクラスタリング構成にも対応しています。 | ISI 導入ガイド |
23 | 他のISIサーバの処理に影響を与えない定義の操作 | 同じサーバ上で運用される他のISIサーバの処理に影響を与えることなくISI定義の追加や修正を行うことができます。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド ISI Studio ヘルプ |
24 | 一括情報採取ツール | 一括情報採取ツール(iscollectinfoコマンド)を使用して、トラブル調査資料の資料採取を行うことができます。 | ISIリファレンス |
25 | グローバルサーバ連携 | グローバルサーバ上のMQDキューと連携し、グローバルサーバとメッセージを送受信できます。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド |
26 | バックアップ・リストア | ISI資源の破壊など万一の事態が発生した場合に、バックアップした資源をリストアすることで早急に運用環境を復元することができます。 | ISI 運用ガイド |
27 | MQ連携 | WebSphere MQを使用したシステムと連携し、システム間でメッセージを送受信できます。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド MQアダプタ利用時の設定 MQアダプタの追加 MQアダプタの削除
ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
表1.3 V9.2追加機能の一覧項番 | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル |
---|
1 | BPEL機能 | WS-BPEL2.0に準拠した定義の開発、および定義にもとづくビジネス・プロセスを実行する機能を提供します。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド |
2 | Interstage Business Application Serverとの混在インストール | 同一バージョン・レベルのInterstage Business Application Serverがインストールされている環境へのISIのインストールが可能です。 | ISI 導入ガイド |
3 | Interstage Business Application Server、およびInterstage Job Workload Serverとの混在インストール | 同一バージョン・レベルのInterstage Business Application Server、およびInterstage Job Workload Serverがインストールされている環境へのISIのインストールが可能です。 | ISI 導入ガイド |
4 | 簡易セットアップ | ISI統合インストーラを使用してISIをインストールする場合、以下のセットアップがインストール時に実施可能です。 ISIサーバの環境設定 メディエータファンクション定義の登録 SOAPの環境設定 CORBAの環境設定 ファイル監視の設定
ただし、Interstage Application Server、またはInterstage Business Application Serverがすでにインストールされている場合は、インストール時に実施できません。 | ISI 導入ガイド |
5 | JMS-Rキュー追加作成時のメッセージ格納領域拡張 | JMS-Rキューを追加時に任意のサイズでメッセージ格納領域を作成できるようになります。 | ISI 導入ガイド |
6 | 業務に応じたリソース調整機能の強化 | 以下のアダプタを複数配置することが可能です。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド SOAPアダプタの追加 SOAPアダプタの削除 CORBAアダプタの追加 CORBAアダプタの削除
|
7 | SOAPのメッセージング機能の強化 | SOAPのメッセージングで以下の機能を提供します。 添付ファイルが付いたSOAPメッセージの送受信 SOAP Faultをエラーハンドリング
| ISI 解説書 ISI アプリケーション開発ガイド |
8 | CORBAのメッセージング機能の強化 | CORBAサーバのサーバアプリケーションに接続するためのアダプタを標準提供します。 | ISI 解説書 ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド |
9 | データベース連携 | ISIのシーケンスから業務で利用するデータベースと連携し、データの抽出や登録を行う機能を提供します。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド |
10 | ISI運用管理コンソールセキュリティ強化 | ISI運用管理コンソールのログインを、Interstage Application ServerのInterstage管理コンソールのログインと統合します。 Interstage Application Serverのユーザリポジトリを使って、ログインユーザを管理することができます。 | ISI 運用ガイド |
11 | ISI運用管理コンソール実行モニタ機能強化 | ISI運用管理コンソールの実行モニタの機能を追加します。 シーケンス実行状況に、全体件数の表示を追加します。 [インバウンドサービスエンドポイント名で表示]では、インバウンドサービスエンドポイントだけの表示に改善します。[アウトバウンドサービスエンドポイント名で表示]では、アウトバウンドサービスエンドポイントだけの表示に改善します。 シーケンスごとの実行状況の詳細、エラー詳細を表示します。
| ISI 運用ガイド |
12 | ISI運用管理コンソールのダウンロードログ対象追加 | ISI運用管理コンソールのログダウンロード機能で、ダウンロードできるログの対象に、トランスレーションログを追加します。 | ISI 運用ガイド |
13 | テンプレート機能 | 標準的なISIのサービス連携の定義を標準テンプレートとして提供します。また、作成済みの定義セットをユーザテンプレートとして登録する機能を提供します。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
14 | 文字コード変換強化 | Formatmanagerサーバの文字コード変換機能に、JIS漢字コードとUNICODEの相互変換のバリエーションを追加します。 | ISI 解説書 |
15 | XMLメッセージのフォーマット変換強化 | FormatmanagerサーバのXMLメッセージのフォーマット変換に、パディング文字の指定機能を追加します。 | ISI 解説書 |
16 | CSV変換強化 | FormatmanagerサーバのCSV変換機能に、データ項目の末尾空白を残す機能を追加します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
17 | 複数フォーマットを入力するフォーマット変換機能強化 | Formatmanagerサーバのフォーマット変換機能に、フォーマット間リンクの項目間値を完全一致で判定する機能を追加します。 | ISI 解説書 |
18 | トランスレーションログ強化 | FormatmanagerサーバのXMLメッセージのフォーマット変換に、トランスレーションログの正常終了情報採取の機能を追加します。 | ISI 解説書 |
19 | 変換テーブル取得機能 | Formatmanagerクライアントに、サーバに配置済の変換テーブルの内容を取得する機能を追加します。 | ISI 運用ガイド ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
20 | 変換定義の一括登録強化 | Formatmanagerクライアントの変換定義の一括登録機能に、定義可能なフォーマットを追加します。 | ISI 解説書 |
21 | 定義機能強化 | Formatmanagerクライアントに、複数ユーザで登録できる機能を追加します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
22 | Interstage資源のセキュリティ強化  | 製品インストール時に強化セキュリティモードが設定されます。これにより、Interstage関連のプログラムの実行権限やファイルのアクセス権限レベルが指定したグループ(Interstage運用グループ)となります。 インストール後も、Interstage運用グループ変更コマンドによりInterstage運用グループを変更することができます。 | ISI 導入ガイド Interstage資源のセキュリティ強化 インストール資源のセキュリティ強化
ISI 運用ガイド ISI アプリケーション開発ガイド |
表1.4 V9.1追加機能の一覧項番 | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル |
---|
1 | ISI Studio機能強化 | ISI Studioから操作できる機能を追加します。 XML Emergerの機能強化(同時に複数の値を取得・設定) | ISI 解説書 ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
2 | ISI運用管理コンソール機能強化 | ISI運用管理コンソールから操作できる機能を追加します。 CORBA環境の表示・設定
| ISI 運用ガイド |
3 | シーケンスのリトライ | シーケンスでエラーが発生した場合、指定した間隔・回数でリトライを行う機能を提供します。 | ISI 解説書 ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
4 | キュー読み込み機能の起動・停止 | 以下の機能を動作させるため特定のキューに付随して動作しているキュー読み込み機能を起動・停止する機能を提供します。 なお、この機能の提供によりキュー単位の順番保証時にキューの閉塞を行っていた動作が、キュー読み込み機能の停止を行う動作に変わります。 これによりサービス利用側アプリケーションは、順番保証時にもキューへのメッセージ送信を実行できます。 | ISI 運用ガイド ISI リファレンス esiqueuereadstart esiqueuereadstop esiqueuereadstatus
|
5 | SOAPFaultの改善 | ISIが返却するSOAPFaultメッセージについて、WS-I Basic Profile 1.0への対応を強化するとともに、エラー原因をSOAPFaultメッセージ内に格納するように改善します。 | ISI アプリケーション開発ガイド |
6 | ファイル連携強化 | ファイル転送において大容量のデータを扱う場合、ファイルベースでシーケンスの処理を行う機能を追加します。 | ISI 解説書 サービス連携のための接続方式 ファイルベースでのシーケンス処理
ISI 導入ガイド ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
7 | メディエータファンクションの強化 | ファイルの入出力を行うメディエータファンクションを提供します。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
8 | ログ出力項目のカスタマイズ機能 | トレーサビリティを高めるため、ユーザデータ(サービス利用側のアプリケーションが採番したメッセージ番号など)をISIのログに出力させる機能を提供します。 | ISI 運用ガイド |
9 | JCA対応 | JCAをサポートするアダプタ製品や企業情報システム(EIS)を呼び出す機能を提供します。 | ISI 運用ガイド ISI Studio ヘルプ |
10 | 変換定義の一括登録機能 | Formatmanagerクライアントについて、CSVファイルに記述した定義情報を一括してデータベースに登録する機能を提供します。 | ISI 解説書 |
11 | JIS2004に対応したUNICODEのサポート | FEDIT/FL-SVについて、JIS2004に対応したUnicodeをサポートします。 | ISI 解説書 |
12 | XML Schema読込み機能の改善 | FormatmanagerクライアントのXML Schema読込み機能について、XML Schemaから属性、桁数、出現回数が取り込めるように改善します。 | ISI 解説書 |
13 | FEDIT/FL-XMLのトランスレーションログ機能 | FEDIT/FL-XMLについて、トランスレーションログを出力する機能を提供します。 | ISI 運用ガイド |
14 | ワーニング通知機能の改善 | FEDIT/FL-SV、FEDIT/FL-XMLについて、指定の数値以上のワーニングが出力された場合に、出力内容や出力有無を指定できる機能を提供します。 (SetWarningInfoAtWarningLimit定義文、およびWarningReportMax定義文) | ISI 導入ガイド |
15 | XML変換時の冗長ワーニングの抑止 | FEDIT/FL-XMLのユーザ固有フォーマットからXML文書(Schema)への変換について、冗長なワーニング(0x8012)の出力有無を指定できる機能を提供します。 (XMLSchemaDataTypeCheckLevel定義文) | ISI 導入ガイド |
16 | 9属性、およびP属性の符号カスタマイズ | FEDIT/FL-XMLについて、9属性、およびP属性の符号コードをカスタマイズする機能を提供します。 (BCDPlusCode定義文、およびBCDMinusCode定義文) | ISI 導入ガイド |
17 | 定義再編集の制限緩和 | Formatmanagerクライアントについて、一般フォーマット再編集時の制限を緩和します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
18 | 小数部桁数の拡張 | FEDIT/FL-SV、FEDIT/FL-XMLについて、数値項目の小数部桁数を9桁から15桁に拡張します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
19 | 変換テーブルと変換定義DBバックアップファイルの同時生成 | Formatmanagerクライアントについて、変換テーブル生成時に変換定義DBバックアップファイルを同時に出力する機能を提供します。 | ISI Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ |
表1.5 V9.0追加機能の一覧項番 | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル |
---|
1 | CORBA受信機能 | サービス利用側のアプリケーションとISI間で、CORBAの同期メッセージを受信できます。 | ISI 解説書 メッセージング機能 サービス連携のための接続方式 ISI Studio ヘルプ
|
2 | JMS-Rを利用した受信/送信機能 | サービス利用側/サービス提供側のアプリケーションとISI間で、JMS-Rメッセージを送信/受信するためのAPIを提供します。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
3 | MQD受信/送信機能  | 既存システム間で非同期メッセージを送信/受信できます。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
4 | ルーティング機能 | データの内容によって、接続する受信側エンドポイント、シーケンス、アウトバウンドサービスエンドポイントを振り分けできます。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
5 | 高信頼性機能 | メッセージの整合性を確保する高信頼性機能を提供します。 順番保証機能 メッセージの順番を保証します。 | ISI 解説書 ISI 運用ガイド |
6 | メッセージ送信API実行時のメッセージ保証機能 | メッセージ送信API実行時にエラーが発生した場合のメッセージを保証します。 | ISI 解説書 ISI 運用ガイド |
7 | ISI運用管理コンソールからの運用管理 | ISI運用管理コンソールから操作できる運用管理機能を追加します。 CORBAの起動 MQDの起動 JMS-Rキューに滞留しているキューの件数表示 MQDキューに滞留しているキューの件数表示
メッセージ蓄積機能を利用して、データベースに格納されたメッセージの操作 | ISI 運用ガイド |
8 | 同報機能 | メッセージを、複数のあて先に送信する機能を提供します。 シーケンス複数実行 1つの入力メッセージから、複数のシーケンスを実行して異なるメッセージ作成し、複数のあて先に送信します。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
9 | Systemwalker SQC連携機能 | Systemwalker SQCの運用管理クライアントで、シーケンス実行数(累積)や、キューの滞留数を監視/分析できます。 | ISI 解説書 ISI 運用ガイド |
10 | CentraSite連携機能 | CentraSiteに登録されているWSDLをインポートし、エンドポイントを作成できます。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
11 | 業務ごとのリソース調整機能 | 業務ごとに、サーバのリソースを独立することにより、ほかの業務によってレスポンスが低下することを回避できます。 | ISI 解説書 ISI 導入ガイド |
12 | キュー間転送機能 | サービス利用側とISIサーバのそれぞれにキューを配置した場合、自動でキュー間のメッセージを転送します。 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
13 | 実行環境の強化 | .NET Framework上で動作するアプリケーションを呼び出すことができます。 | ISI アプリケーション開発ガイド ISI Studio ヘルプ |
14 | 異常発生時の対応力強化 | 非同期通信で異常が発生し、シーケンスが完了しなかった場合、リカバリメッセージをもとに処理を再開できます。 | ISI リファレンス esirecoveryin esirecoveryout
|
15 | 統合開発環境(ISI Studio)機能強化 | ISI Studioから操作できる機能を追加します。 ユーザビリティの向上 | ISI 解説書 ISI Studio ヘルプ |
16 | FTPによるファイル転送機能強化 | FTPによるファイル転送機能を強化します。 受信完了ファイルの指定による、ファイル受信の監視 ワイルドカード指定による、監視ファイルの複数指定
送信完了通知 | ISI Studio ヘルプ |
17 | 共通APIの強化 | 共通APIを強化し、業務データベースと連携時の信頼性を向上します。 ローカルDBとのトランザクション用受信API | ISI 解説書 アプリケーション開発ガイド |
18 | 文字種ポリシーチェック | 文字コード変換時に、システムで利用できない文字を検出し、遮断します。 | ISI 解説書 |
19 | ヘッダの定量間隔挿入・削除 | 先頭にしかないヘッダレコードを、明細レコードと明細レコードの間に定量間隔で挿入します。また、削除もできます。 | ISI 解説書 |
20 | 混在フォーマット XML変換 | 複数のフォーマットが順不同で混在するXML文書をフォーマット変換できます。 | ISI 解説書 |