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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.1 運用ガイド テープサーバオプション編
ETERNUS

19.4.8 tbohistdisp(テープ履歴情報表示コマンド)

名前

tbohistdisp - テープ履歴情報の表示


形式

機能説明

テープにバックアップした履歴情報を表示します。

世代管理の情報は“Generation Management Backup”の出力の後に表示します。日数管理の情報は、“Day Management Backup”の出力の後に表示します。


オプション

-h Storage-Server

管理対象サーバ(Storageサーバ)名を指定します。

-n

ロググループによるバックアップ履歴情報表示を行うことを指定します。この場合、オペランドには、ロググループ名を指定します。

-l

テープへのバックアップ履歴情報を詳細に表示します。


オペランド

Device-Name

管理対象サーバがSolaris/Linux/HP-UX/AIXの場合、業務ボリュームのブロックデバイス名を指定します。

管理対象サーバがWindowsの場合、AdvancedCopy Managerデバイス名を指定します。AdvancedCopy Managerデバイス名の詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド (Windows版)』の「AdvancedCopy Managerにおけるデバイスの管理方法について」を参照してください。

省略した場合は、すべての業務ボリュームのバックアップ履歴情報を表示します。

Log-Group-Name

ロググループ名を指定します。

RDB-Name

RDBシステム名を、ロググループ名の後に“/”を区切り文字として指定します。
RDBシステム名がないときは、省略できます。


終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了


使用例