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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.1 運用ガイド テープサーバオプション編
ETERNUS

19.4.7 tboreqstat(テープ実行履歴表示コマンド)

名前

tboreqstat - テープ実行履歴の表示


形式

機能説明

テープマネージャーで現在実行中の処理の実行状況を表示します。

本コマンドでは、以下の処理の実行状況を表示します。

本コマンドは、実行された処理の最新の情報から順に表示します。


オプション

-n

ロググループに対するテープ実行履歴情報の表示を指定します。この場合、オペランドには、ロググループ名を指定します。

-h Server

管理対象サーバ(Storageサーバ)名を指定します。

-l

テープ実行履歴情報に加え、各コマンドを実行したときに指定したコマンドオプションを表示します。

-v

テープ実行履歴情報を詳細に表示します。


オペランド

Device-Name

Solaris/Linux/HP-UX/AIXの場合、ブロックデバイス名を指定します。

Windowsの場合、AdvancedCopy Managerデバイス名を指定します。AdvancedCopy Managerデバイス名の詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド (Windows版)』の「AdvancedCopy Managerにおけるデバイスの管理方法について」を参照してください。

省略した場合は、すべての業務ボリュームのテープ実行履歴を表示します。

Log-Group-Name

ロググループ名を指定します。

RDB-Name

RDBシステム名を、ロググループ名の後に“/”を区切り文字として指定します。
RDBシステム名がないときは、省略できます。


終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了


使用例