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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
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10.2.2 AdvancedCopy Managerエージェント(Windows版)のアンインストール手順

注意

Windows Server 2008以降の64ビットOSにStorage Cruiserエージェントをインストールしている環境でのアンインストール手順は、以下のとおりです。

  • Storage Cruiserエージェントをアンインストールしない場合

    1. Storage Cruiserエージェントを停止します。

    2. AdvancedCopy Managerエージェントをアンインストールします。

  • Storage Cruiserエージェントもアンインストールする場合

    1. Storage Cruiserエージェントをアンインストールします。

    2. AdvancedCopy Managerエージェントをアンインストールします。

AdvancedCopy Managerエージェント(Windows版)をアンインストールする手順は、以下のとおりです。

  1. 作業を行うサーバに、Administrator権限を持つユーザーでログオンします。

  2. 以下の作業を実施します。

    • Windows Server 2003の場合

      コントロールパネルから「プログラムの追加と削除」画面を開きます。
      表示された画面で、“AdvancedCopy Manager - Agent”を選択し、[変更と削除]ボタンをクリックします。

    • Windows Server 2008以降の場合

      コントロールパネルから「プログラムと機能」画面を開きます。
      表示された画面で、“AdvancedCopy Manager - Agent”を選択し、[アンインストールと変更]ボタンをクリックします。

  3. 「ようこそ」画面で、“削除”を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  4. 以下の確認画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

  5. 10.2.1.4 管理対象サーバの削除」の作業が実施済みかを確認する画面が表示されます。実施済みの場合は、[OK]ボタンをクリックします。

    未実施の場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしてアンインストール処理を中断し、「10.2.1.4 管理対象サーバの削除」を実施してください。その後、手順1から再実施してください。

  6. アンインストール処理が終了すると、以下の確認画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

  7. システムを再起動します。

  8. エージェント管理情報を削除します。

    <環境設定ディレクトリ>\etc配下のすべてのファイルを、必要に応じて退避した後、エクスプローラなどで削除してください。

以上で、AdvancedCopy Managerエージェント(Windows版)のアンインストールは終了です。