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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

4.4.1 ネットワーク環境の設定

運用管理サーバと管理対象サーバの間、運用管理サーバとETERNUS ディスクアレイの間にファイアーウォールを設置する場合は、ファイアーウォールを通過できるように、以下のポート番号を設定してください。

ポート番号/プロトコル

通信開始方向

機能

1226/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ
管理対象サーバ → 運用管理サーバ
管理対象サーバ → 管理対象サーバ

通信用

任意/tcp

運用管理サーバ → 管理対象サーバ
管理対象サーバ → 運用管理サーバ
管理対象サーバ → 管理対象サーバ

クラスタ業務時の通信用

22/tcp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理(ETERNUS DX80 S2/DX90 S2、ETERNUS DX400 S2 series、ETERNUS DX8000 S2 seriesの場合)

23/tcp

運用管理サーバ → ETERNUS ディスクアレイ

構成管理(ETERNUS DX60/DX60 S2、DX80/DX80 S2、DX90/DX90 S2、ETERNUS DX400 S2 series、ETERNUS DX8000 S2 seriesの場合)

注意

ETERNUS ディスクアレイにライセンスを登録する場合は、ETERNUS ディスクアレイのインターフェース設定でssh接続またはtelnet接続を有効にしてください。
モデルにより使用可能な通信方法が異なります。詳細は、「B.3 ライセンス管理機能の操作」の注意を参照してください。