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ETERNUS SF Express 15.2/ Storage Cruiser 15.2/ AdvancedCopy Manager 15.2 導入ガイド
ETERNUS

3.1.3 Symfowareの確認

ETERNUS SF Managerには、Symfowareが同梱されています。
ここでは、Symfowareを導入済みのサーバにETERNUS SF Managerをインストールする場合の確認事項について説明しています。Symfowareを導入していない場合は、作業不要です。

Windows環境の場合

導入済みのSymfoware Serverが、以下のバージョンレベルであることを確認してください。

Windows Server 2003の場合

Symfoware Server Enterprise Edition V6.0 ~ V11.x

Windows Server 2008またはWindows Server 2008 R2の場合

Symfoware Server Enterprise Edition V9.1.1 ~V11.x

Windows Server 2012の場合

Symfoware Server Enterprise Edition V10.1 ~V11.x


ETERNUS SF Managerは、Symfoware ServerとSymfoware Server Clientを使用します。上記バージョンレベルのSymfoware Serverを使用している場合でも、導入済みのSymfowareの構成を確認し、必要な作業を実施してください。

Solaris環境の場合

導入済みのSymfoware Serverが、以下のバージョンレベルであることを確認してください。
記載したバージョンレベルでない場合は、Symfoware Serverをアンインストールし、以下のバージョンレベルのSymfoware Serverをインストールしてください。

システム環境

問題のないSymfoware Serverのバージョンレベル

Solaris 9
Solaris 10

以下のどちらか。

  • Symfoware Server Enterprise Edition 6.0 ~ 11.x

  • Symfoware Server Enterprise Extended Edition 6.0 ~ 11.x

Solaris 11

以下のどちらか。

  • Symfoware Server Enterprise Edition 10.1 ~ 11.x

  • Symfoware Server Enterprise Extended Edition 10.1 ~ 11.x

注意

標準セキュリティ運用を選択して導入されている環境では、運用できません。


Linux環境の場合

導入済みのSymfoware Serverが、以下のバージョンレベルであることを確認してください。
記載したバージョンレベルでない場合は、Symfoware Serverをアンインストールし、以下のバージョンレベルのSymfoware Serverをインストールしてください。

システム環境

問題のないSymfoware Serverのバージョンレベル

Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)

以下のどちらか。

  • Symfoware Server Enterprise Edition V9.x ~ V11.x

  • Symfoware Server Enterprise Extended Edition V9.x ~ V11.x

Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)

以下のどちらか。

  • Symfoware Server Enterprise Edition V10.x ~ V11.x

  • Symfoware Server Enterprise Extended Edition V10.x ~ V11.x