ここでは、伝票の否決方法について説明します。
第一承認者、第二承認者..と承認者が複数存在する場合、いずれの回送先で否決処理が行われても、伝票は申請者まで戻されます。1つ前の承認者に伝票を戻したい場合は、差戻処理を行います。
差戻の方法については、"5.6 伝票を差戻する"を参照してください。
操作
グローバルナビゲーション「案件管理」をクリックします。
見出しエリア「未処理」が自動で選択され、コンテンツエリアに、未処理案件一覧が表示されます。
ポイント
可決可能な伝票には[処理する]ボタンが表示されます。
[処理する]ボタンをクリックすると承認フォームが表示されます。
選択した伝票の内容を確認し、否決する場合は[否決]ボタンをクリックします。
注意
申請者によって入力された文字列が多数の改行を含む場合など、申請内容がすべて表示されない場合があります。
そのような場合は、[Ctrl+A]で申請内容を選択し、[Ctrl+C]でテキストエディタなどにコピーすることで参照することができます。
システムの設定によって、コメントの入力画面が表示されます。必要に応じて、コメントを記入し[OK]ボタンをクリックします。
⇒否決処理完了のメッセージが表示されます。
注意
コメントに以下の機種依存文字を使用した場合、文字が「?」などに文字化けすることがあります。
以下の文字は使用しないことをお勧めします。
丸付き数字、括弧付き数字、ローマ数字
グラム、メートル等の単位記号、¥$以外の通貨記号
株式会社、TEL等の表示記号
JIS第一水準・第二水準 以外の文字(旧字体等)
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⇒[処理結果]画面が閉じます。