伝票にファイルを添付して可決することができます。なお、伝票にファイルを添付するには、添付するファイルをあらかじめ作成しておきます。
注意
添付ファイルの名前に以下の機種依存文字を使用した場合、文字が「?」などに文字化けすることがあります。
以下の文字は使用しないでください。
丸付き数字、括弧付き数字、ローマ数字
グラム、メートル等の単位記号、¥$以外の通貨記号
株式会社、TEL等の表示記号
JIS第一水準・第二水準 以外の文字(旧字体等)
Microsoft(R) Internet Explorer 7.0/8.0/9.0/10の環境において、ファイル名に半角スペースを含むファイルを添付すると、半角スペースが「_」(アンダースコア)に変換されて格納されます。
操作
伝票を確認します。
伝票の確認方法については、"5.1 伝票を確認する"を参照してください。
[添付]フィールドの右隣にある[参照]ボタンをクリックして、ファイルを指定します。
注意
添付ファイルは[参照]ボタンから指定してください。
なお、存在しないファイルを指定しないでください。存在しないファイルを指定した場合は、申請がエラーとなります。
添付ファイル名が正しく設定されていることを確認します。以降は、通常の可決の手順と同様です。なお、添付ファイルを指定しない場合は、添付ファイルの入力フィールドの内容を削除し、空欄のまま可決します。
ポイント
伝票により、ファイルを添付できるかどうか異なります。
申請者が添付したファイルと同じ添付ファイル項目に添付ファイルを設定すると、可決時に設定されたファイルで添付ファイルを更新します。
注意
添付ファイルのサイズが、システムで設定されているサイズを超えている場合、エラーとなって可決できません。その際は添付ファイルを圧縮するなどして、サイズを超えないようにしてください。
また、添付可能なファイル数もシステムで設定されています。申請者が添付したファイルも含めて、その数を超えてファイルを添付することはできません。
上記でエラーとなった場合、添付ファイルのサイズおよびファイル数を確認後、再度可決を行ってください。