ページの先頭行へ戻る
Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

5.5.6 業務定義マスタ

業務定義マスタには、伝票がどのような区分でカテゴライズされているかを定義します。
業務は複数の階層をもつことが可能です。たとえば、親業務として「変更管理」を定義し、子業務に「業務アプリケーション変更申請」などの業務ごとの申請書を定義します。階層を定義するには、以下のように指定します。
親業務には、「子ノード有無」に「1」を指定します。
子業務には、自分の親となっている業務の業務コードを「親業務コード」に指定します。

注意

業務定義の業務名は、名称マスタに分類コード「004」として定義されている必要があります。名称マスタの詳細は、"5.2.1 名称マスタ"を参照してください。

業務定義マスタには、以下の情報を定義します。

指定例

業務定義マスタの指定例を以下に示します。

概要

指定例

業務コード

FMGX000

FMGX100

FMGX200

FMGX250

業務名

FMGX000

FMGX100

FMGX200

FMGX250

組織コード

0001

0001

0001

0001

親業務コード

(zero fill)

FMGX000

FMGX000

FMGX200

子ノード有無

1

0

1

0

機能ID

func-program-1001000-FMGX-menu

注意

「pm-」で始まる業務コードおよび機能IDは予約語であるため、指定しないでください。