権限マスタでは、権限IDを管理します。権限IDは、機能権限管理マスタと利用者権限管理マスタを結びつけています。
権限IDには、代行者に権限を委譲できるかどうかも設定します。
新機能を追加した場合には、以下の手順で定義します。
権限IDを決めて、権限マスタに追加します。
機能権限管理マスタに、1.で指定した権限IDと新機能の機能IDを追加します。
利用者権限管理マスタに追加した権限IDを付与します。
指定例
権限マスタの指定例です。
権限ID | 代行委譲可否区分 | ||
---|---|---|---|
access-user-config | (個人設定権限) | 1 | (代行委譲不可) |
access-assignee | (承認権限) | 0 | (代行委譲可) |
access-admin | (運用フロー更新権限) | 0 | (代行委譲可) |
注意
「pm-」で始まる権限IDは予約語であるため、指定しないでください。