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Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

4.10.1 プロセス管理サーバへの修正適用

プロセス管理サーバへの修正適用手順を以下に示します。

ポイント

Solaris/Linux

シングルユーザモードで修正を適用してください。修正の適用後は、マルチユーザモードに戻してください。

【Windows】

以下の手順で各サービスを停止し、修正の適用を行い、その後サービスの起動を行います。

稼動監視スケジューラサービスの停止(※)

Systemwalker IT Change Managerの停止

エージェントの停止(※)

Interstageの停止(※)

CMDBマネージャサービスの停止

Interstage ディレクトリサービスの停止

Interstage管理コンソールの停止(※)

ネーミングサービスの停止

修正の適用

ネーミングサービスの起動

Interstage管理コンソールの起動(※)

Interstage ディレクトリサービスの起動

CMDBマネージャサービスの起動

Interstageの起動(※)

エージェントの起動(※)

Systemwalker IT Change Managerの起動

稼動監視スケジューラサービスの起動(※)

※:プロセス管理サーバのセットアップを行っていない場合、これらのサービスのみ停止・起動を行います。


稼動監視スケジューラサービスの停止

稼動監視スケジューラサービスを停止します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して停止を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. Systemwalker ITCM Service Watcherを選択し、[停止]ボタンをクリックします。

Systemwalker IT Change Managerの停止

Systemwalker IT Change Managerを停止します。

Systemwalker IT Change Managerの停止については、“4.6.2 Systemwalker IT Change Managerの停止”を参照してください。

エージェントの停止

エージェントを停止します。

  1. 管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行します。

    %F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl stop

Interstageの停止

Interstageを停止します。

  1. 管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行します。

    isstop -f

CMDBマネージャサービスの停止

CMDBマネージャサービスを停止します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して停止を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. 以下のサービスを選択し、[停止]ボタンをクリックします。

    • Shunsaku Conductor cmdbc

    • Shunsaku Director contents

    • Shunsaku Director metadata

    • Shunsaku Searcher cmdbs01

    • Shunsaku Searcher cmdbs02

    • Shunsaku Searcher cmdbs03

    • Shunsaku Sorter cmdbo01

Interstage ディレクトリサービスの停止

Interstage ディレクトリサービスを停止します。

ポイント

使用するLDAPにInterstage ディレクトリサービスを選択している場合、かつプロセス管理サーバでInterstage ディレクトリサービスを運用している場合のみ、本手順を実施します。

  1. 以下のURLをブラウザに入力し、Interstage管理コンソールログイン画面を起動します。

    http://[Interstageディレクトリサービスのホスト名]:12000/IsAdmin

  2. ログイン画面に以下のログインID、パスワードを指定し、ログインボタンをクリックします。

    ユーザーID

    パスワード

    Administrator

    Administratorのパスワード

  3. ツリービュー(画面左側)から、[システム]-[サービス]-[リポジトリ]を選択し、リポジトリ画面を開きます。

  4. 使用しているリポジトリ名を選択して[停止]ボタンをクリックし、停止完了のメッセージを確認してください。

  5. ログアウトします。

Interstage管理コンソールの停止

Interstage管理コンソールを停止します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して停止を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. Interstage Operation Toolを選択し、[停止]ボタンをクリックします。

  3. Interstage Operation Tool(FJapache)を選択し、[停止]ボタンをクリックします。

  4. Interstage JServlet(OperationManagement)を選択し、[停止]ボタンをクリックします。

ネーミングサービスの停止

ネーミングサービスを停止します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して停止を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. Symfoware JDBC Naming Serviceを選択し、[停止]ボタンをクリックします。

修正の適用

修正を適用します。修正の適用は、修正情報ファイルに従い行ってください。

ネーミングサービスの起動

ネーミングサービスを起動します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して起動を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. Symfoware JDBC Naming Serviceを選択し、[起動]ボタンをクリックします。

Interstage管理コンソールの起動

Interstage管理コンソールを起動します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して起動を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. Interstage Operation Toolを選択し、[起動]ボタンをクリックします。

Interstage ディレクトリサービスの起動

Interstage ディレクトリサービスを起動します。

ポイント

使用するLDAPにInterstage ディレクトリサービスを選択している場合、かつプロセス管理サーバでInterstage ディレクトリサービスを運用している場合のみ、本手順を実施します。

  1. 以下のURLをブラウザに入力し、Interstage管理コンソールログイン画面を起動します。

    http://[Interstageディレクトリサービスのホスト名]:12000/IsAdmin

  2. ログイン画面に以下のログインID、パスワードを指定し、ログインボタンをクリックします。

    ユーザーID

    パスワード

    Administrator

    Administratorのパスワード

  3. ツリービュー(画面左側)から、[システム]-[サービス]-[リポジトリ]を選択し、リポジトリ画面を開きます。

  4. 使用しているリポジトリ名を選択して[起動]ボタンをクリックし、起動完了のメッセージを確認してください。

  5. ログアウトします。

CMDBマネージャサービスの起動

CMDBマネージャサービスを起動します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して起動を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. 以下のサービスを選択し、[起動]ボタンをクリックします。

    • Shunsaku Conductor cmdbc

    • Shunsaku Director contents

    • Shunsaku Director metadata

    • Shunsaku Searcher cmdbs01

    • Shunsaku Searcher cmdbs02

    • Shunsaku Searcher cmdbs03

    • Shunsaku Sorter cmdbo01

Interstageの起動

Interstageを起動します。

  1. 管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行します。

    isstart

    ihsstart -n FJapache

エージェントの起動

エージェントを起動します。

  1. 管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行します。

    %F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl start

Systemwalker IT Change Managerの起動

Systemwalker IT Change Managerを起動します。

Systemwalker IT Change Managerの起動については、“4.6.1 Systemwalker IT Change Managerの起動”を参照してください。

稼動監視スケジューラサービスの起動

稼動監視スケジューラサービスを起動します。

管理者権限を持つユーザーでWindows(R)サービス機能を利用して起動を行います。

  1. [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、[サービス]を選択します。

  2. Systemwalker ITCM Service Watcherを選択し、[起動]ボタンをクリックします。