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Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

2.6.1 一覧定義の編集

登録されている一覧定義を更新します。

操作

  1. 一覧定義管理の[検索]画面で、以下の条件を指定します。すべての項目は省略可能です。

    項目

    説明

    組織名

    検索する一覧定義の組織名を選択します。

    適用開始日

    検索する一覧定義の適用開始日をYYYYMMDDの形式で指定します。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    適用終了日

    検索する一覧定義の適用終了日をYYYYMMDDの形式で指定します。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    注意

    検索条件に適用開始日、適用終了日を指定した場合、適用期間に含まれるデータが検索されます。

    例:登録されているデータの適用開始日と適用終了日が以下であるとします。

    データ

    適用開始日

    適用終了日

    a

    18010101

    29991231

    b

    20060601

    20060831

    c

    20000101

    20021212

    d

    20060531

    20070531

    検索条件として、以下を指定した場合に検索されるデータを以下に示します。

    No.

    適用開始日

    適用終了日

    検索されるデータ

    1

    20060531

    (指定しない)

    a、b、d

    2

    (指定しない)

    20060401

    a、c

    3

    20060601

    20061231

    a、b、d

  2. [検索]ボタンをクリックします。

    ⇒ 条件に該当する一覧定義の一覧が表示されます。検索条件をすべて省略した場合は、すべての一覧定義の一覧が表示されます。

  3. 編集する一覧定義の[一覧箱名]のリンクをクリックします。

    ⇒ 一覧定義管理の[編集]画面が表示されます。

    項目

    説明

    一覧定義

    組織名

    対象となる一覧定義の組織名を選択します。

    一覧ID

    以下のどれかの値が表示されます。変更できません。

    • 04:伝票検索

    • 05:滞留伝票一覧

    • 10:未処理案件一覧

    • 11:関連案件一覧

    • 12:検索結果一覧

    一覧箱名

    一覧IDに対応する一覧箱名が表示されます。

    適用開始日

    一覧定義の適用を開始する年月日を、YYYYMMDDの形式で指定します。必須項目です。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    適用終了日

    一覧定義の適用を終了する年月日を、YYYYMMDDの形式で指定します。必須項目です。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    カラム定義

    名称コード/
    名称/
    略称

    [選択]ボタンをクリックして、名称選択ウィンドウから名称コードを選択します。名称コードを選択すると、名称と略称も設定されます。詳細は、手順4の"名称コードの選択方法"を参照してください。
    直接名前を入力することも可能です。
    名称定義に定義されている名称コードを用いて名称や略称を変更すると、名称定義の内容が変更されます。名称定義に定義されていない名称コードを指定すると、名称定義に新規登録されます。このとき、変更前の名称定義は削除されません。名称定義の分類名は「カラムラベル」です。名称定義については、"2.4 名称定義管理"を参照してください。

    名称コードは32バイト以内。

    名称/略称は、半角255文字以内、全角127文字以内。
    空白(全角、半角)のみの文字列、および「'」(シングルクォーテーション)を指定することはできません。
    すべて必須項目です。No.1のカラムから順に定義してください。

    表示内容

    表示内容を選択します。
    未処理案件一覧以外の一覧定義に対して「現在位置」、「現担当者ID」を選択しても、値が表示されません。未処理案件一覧および検索画面に対して「起案者ID」を選択しても、値が表示されません。
    名称コード/名称/略称を指定した場合、表示内容は必ず指定してください。

    ソートキー

    ソートキー

    一覧画面で[検索]ボタンをクリックしたときに一覧表示するためのソートキーになるカラムを指定します。No.1から順に、ソートの第1キー、第2キーになります。ソートキーをすべて空白にすると、プロセスIDでソートされます。
    ソートキーに指定したカラムは、カラム定義で名称などの指定を行ってください。

    オーダ

    [昇順]または[降順]を選択します。

    注意

    複数のカラム定義に、同じ表示内容を指定しないでください。同じ表示内容を複数のカラム定義に指定した場合、カラムの番号(No.)が大きい方にリンクやボタンが設定されます。

  4. 名称コードは以下のように選択します。

    名称コードの選択方法
    1. 「名称コード」の[選択]ボタンをクリックします。
      ⇒ 名称コードの選択画面が表示されます。

    2. 名称コードを入力し、[検索]ボタンをクリックします。名称コードは前方一致で検索されます。何も指定しないと、すべての名称コードが表示されます。
      ⇒ 名称コードの一覧が表示されます。

      注意

      「pm-」で始まる名称コードは予約語であるため、指定しないでください。

    3. 指定する[名称コード]のリンクをクリックします。
      ⇒ 名称コードの選択画面が閉じ、一覧定義管理の[編集]画面に名称コードが設定されます。

  5. 一覧定義管理の[編集]画面で、必要な項目を編集し、[登録]ボタンをクリックします。

    ⇒ 一覧定義が更新されます。