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Systemwalker IT Change Manager V14g 導入ガイド
Systemwalker

3.2.2 Interstage Application Server用エージェントのセットアップ

Interstage Application Server用エージェントのセットアップ手順について説明します。

実行に必要な権限

【Windows】

【Solaris/Linux】

セットアップコマンドの実行

【Windows】

  1. 以下のコマンドを実行して、エージェントを停止します。

    %F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl stop

  2. 以下の環境設定コマンドを実行します。

    [エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbsetupenv.bat -k AGT_IAPS

  3. 以下のコマンドを実行して、エージェントを起動します。

    %F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl start

  4. 以下のコマンドを実行して、Interstage Application Serverから情報を収集してください。本操作により、収集された情報がCMDBマネージャに登録され、エージェントの存在を認識します。

    [エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbrefresh.exe -q

    ポイント

    cmdbrefreshコマンドの詳細は、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"cmdbrefresh(実態レコードのリフレッシュコマンド)"を参照してください。収集処理の完了は、イベントログのメッセージで確認してください。


【Solaris/Linux】

  1. 以下のコマンドを実行して、エージェントを停止します。

    /opt/FJSVswnc/bin/swncctrl stop

  2. 以下の環境設定コマンドを実行します。

    /opt/FJSVcmdba/bin/cmdbsetupenv.sh -k AGT_IAPS

  3. 以下のコマンドを実行して、エージェントを起動します。

    /opt/FJSVswnc/bin/swncctrl start

  4. 以下のコマンドを実行して、Interstage Application Serverから情報を収集してください。本操作により、収集された情報がCMDBマネージャに登録され、エージェントの存在を認識します。

    /opt/FJSVcmdba/bin/cmdbrefresh.sh -q

  5. 以下のコマンドを実行して、ファイル転送基盤を起動します。

    /opt/FJSVlnkbs/bin/FJSVlnkbs start

  6. 以下のコマンドを実行して、エージェントのサービスを起動します。

    [Solarisの場合]

    /opt/FJSVitcma/bin/FJSVitcma start

    [Linuxの場合]

    service FJSVitcma start

    ポイント

    cmdbrefreshコマンドの詳細は、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"cmdbrefresh(実態レコードのリフレッシュコマンド)"を参照してください。収集処理の完了は、シスログのメッセージで確認してください。

注意

複数のIPアドレスが設定されている環境にエージェントを導入する場合は、“3.2.7 エージェントのセットアップに関する注意”を参照して追加の定義を実施してください。