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Systemwalker IT Change Manager V14g 導入ガイド
Systemwalker

2.4 エージェントのインストール

エージェントをインストールする手順について、以下に説明します。

ポイント

  • エージェントは、下記製品がインストールされたサーバに導入され、定期的に情報を収集します。収集された情報は、プロセス管理サーバ上のCMDBマネージャに送信されます。

    • Systemwalker Centric Manager(運用管理サーバ)

    • Interstage Application Server(アプリケーションサーバ機能)

  • Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバが、クラスタ運用されている場合は、現用システム、待機システムの双方にインストールしてください。

  • Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバが、冗長二重化構成で構築されている場合は、どちらか片方の運用管理サーバにインストールしてください。

  • Systemwalker Centric Managerが、全体監視サーバで階層化されている場合は、配下の運用管理サーバにインストールしてください。

  • ITリソース情報収集機能で中継サーバを設置する場合、中継サーバにエージェントをインストールしてください。

  • 自ホスト名からIPアドレスが正しく求められる必要があります。インストール前にhostsファイルまたはDNSサーバの設定を確認し、正しく名前解決ができることを確認してください。

注意

  • 情報収集対象となる製品のバージョンが、以下であることを確認してください。

    • Systemwalker Centric Manager V13.0.0 以上

    • Interstage Application Server V9.0以上

  • Systemwalker Operation Managerと同居させる場合は、x86版のSystemwalker Operation Managerをインストールする必要があります。

  • すでにSystemwalker Operation Managerがインストールされている場合は、Systemwalker IT Change Managerをインストールする前に、Systemwalker Operation Managerおよび通信基盤を停止しておいてください。Systemwalker Operation Managerおよび通信基盤の停止についてはSystemwalker Operation Managerのマニュアルを参照してください。

実行に必要な権限

【Windows】

【Solaris/Linux】

インストール開始前の準備

インストーラを実行する前に" "Systemwalker IT Change Manager 解説書"を参照してインストール条件と、必要となる情報を収集してください。