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Systemwalker Service Quality Coordinator Web 利用状況管理編
Systemwalker

13.1.6 稼働状況画面

この画面は、改ざん検査の実行状況を確認するための画面です。この画面では、検査結果の累積記録が古い順に表示されます。下図は、ひとつの監視条件に対する実行結果の例です。



Start date

改ざん検査の開始時刻です。


End date

改ざん検査の終了時刻です。


URL

監視条件として登録された[改ざん監視URL]です。


Phase

監視条件に対する検査が分割実行された場合の通し番号です。

改ざん検査の実行は基本的には監視条件単位ですが、監視条件に含まれるコンテンツ数が一定量を超えると一定量単位となり、その通し番号が表示されます。なお、監視条件に含まれるコンテンツ数が一定量に満たない場合は、この表示はありません。


Mode

監視条件として登録された[モード]です。


Tamper Monitor directory

監視条件として登録された[改ざん監視ディレクトリ]です。

注意

改ざん検査の実行時に[改ざん監視ディレクトリ]が見つからない場合、次のメッセージが表示され、以降の項目は表示されません。

"Tamper Monitor directory is not found."

Number of Web contents

監視条件に含まれるコンテンツの総数です。[Phase]の表示がある場合はその検査単位において検査対象となったコンテンツ数です。


Modified file list

改ざん(書替え)の可能性があるコンテンツのリストです。


Deleted file list

改ざん(削除)の可能性があるコンテンツのリストです。