この画面は、監視条件を登録するための画面です。
改ざん監視URL
監視対象とするコンテンツまたはコンテンツを含むディレクトリのURLを指定します。ディレクトリの場合、その直下のコンテンツが監視対象となります。
使用可能文字は、最大1023文字までです。以下は使用できません。
^ | [ ] { } < > ( ) & $ # " ' * , ?
例1:コンテンツの場合
http://www.fujitsu.com/index.html
例2:ディレクトリの場合
http://www.fujitsu.com/
ポイント
ここで指定したURLは、改ざん監視画面、稼働状況画面、改ざん検出通知において監視条件を代表するURLとして使用されます。
モード
チェックすると、[改ざん監視URL]がディレクトリの場合にその配下すべてのコンテンツが監視対象となります。
検査頻度
改ざん検査の実行頻度を指定します。
改ざん監視ディレクトリ
[改ざん監視URL]で指定したURLに対応する、公開Webサーバマシン内のファイルまたはディレクトリを絶対パスで指定します。パス形式は、公開Webサーバマシンのプラットフォームに依存します。
使用可能文字は、最大1023文字までです。以下は使用できません。
^ | [ ] { } < > ( ) & $ # " ' * , ?
【Windows版】
例1:ファイルの場合
C:\www\index.html
例2:ディレクトリの場合
C:\www
【UNIX版】
例1:ファイルの場合
/var/www/index.html
例2:ディレクトリの場合
/var/www
通知先E-mailアドレス
改ざん検出通知の送信先のE-mailアドレスを1つだけ指定します。
使用可能文字は、最大1023文字までです。以下は使用できません。
^ | [ ] { } < > ( ) & $ # " ' * , ?
CC
改ざん検出通知の写しを送信する場合、送信先のE-mailアドレスを指定します。複数指定時は、セミコロン(;)で区切ります。
使用可能文字は、最大1023文字までです。以下は使用できません。
^ | [ ] { } < > ( ) & $ # " ' * , ?
例:複数指定の場合
user1@fujitsu.com;user5@fujitsu.com
送信ログパス
改ざん検出通知の送信ログファイルを標準から変更する場合、そのファイルパスを絶対パスで指定します。
使用可能文字は、最大1023文字までです。以下は使用できません。
^ | [ ] { } < > ( ) & $ # " ' * , ?
標準の送信ログファイルは、以下のとおりです。
【Windows版】
例:
<可変ファイル格納ディレクトリ>\control\seq\log\send.log
【UNIX版】
例:
/etc/opt/FJSVssqc/seq/log/send.log
ポイント
標準の送信ログファイルは、ログ容量が一定量を超えるごとに send.log~ へリネームされ(過去のログは削除されます)、最近のログだけを保持します。過去のログを残したい場合は、送信ログファイルを標準から変更します。