前記例のとおりとするには、前節の設定に引き続き、下図のとおり設定します。
これで一通り指定できたので、[OK]ボタンをクリックします。
ポイント
ここまでの設定が正しくできていることを確認するには、次のような方法もあります。([改ざん監視URL]の指定値がディレクトリを指す場合)
ダミーのコンテンツを用意します。
10.4.2 コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)を参考にして、ダミーのコンテンツの情報を登録します。
ダミーのコンテンツを公開Webサーバへアップロードします。
13.3.2 改ざん検査を任意の時点で実行したいを参考にして、改ざん検査を実行します。
公開Webサーバ上のダミーのコンテンツを削除します。
13.3.2 改ざん検査を任意の時点で実行したいを参考にして、再度、改ざん検査を実行します。
13.1.6 稼働状況画面を開き、ダミーのコンテンツについての削除が検出されていることを確認します。検出されていれば、コンテンツの公開場所の指定は正しくできています。
改ざん検出通知の送信先にE-mailが届いていることを確認します。E-mailでダミーのコンテンツの削除が通知されていれば、改ざん検出通知の通知先は正しく設定できています。
10.4.2 コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)を参考にして、ダミーのコンテンツの情報を登録抹消します。