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Systemwalker Service Quality Coordinator Web 利用状況管理編
Systemwalker

10.3.3 改ざん検出通知の通知先を指定する

前記例のとおりとするには、前節の設定に引き続き、下図のとおり設定します。



これで一通り指定できたので、[OK]ボタンをクリックします。

ポイント

ここまでの設定が正しくできていることを確認するには、次のような方法もあります。([改ざん監視URL]の指定値がディレクトリを指す場合)

  1. ダミーのコンテンツを用意します。

  2. 10.4.2 コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)を参考にして、ダミーのコンテンツの情報を登録します。

  3. ダミーのコンテンツを公開Webサーバへアップロードします。

  4. 13.3.2 改ざん検査を任意の時点で実行したいを参考にして、改ざん検査を実行します。

  5. 公開Webサーバ上のダミーのコンテンツを削除します。

  6. 13.3.2 改ざん検査を任意の時点で実行したいを参考にして、再度、改ざん検査を実行します。

  7. 13.1.6 稼働状況画面を開き、ダミーのコンテンツについての削除が検出されていることを確認します。検出されていれば、コンテンツの公開場所の指定は正しくできています。

  8. 改ざん検出通知の送信先にE-mailが届いていることを確認します。E-mailでダミーのコンテンツの削除が通知されていれば、改ざん検出通知の通知先は正しく設定できています。

  9. 10.4.2 コンテンツ公開を申告する(コンテンツ管理者の作業)を参考にして、ダミーのコンテンツの情報を登録抹消します。