利用状況分析機能のCSV出力を利用した分析について説明します。
Systemwalker Service Quality Coordinatorには、Webサイトの利用状況を分析する方法として、以下の2つの分析方法があります。
分析画面による分析
CSV出力を利用した分析
分析画面による分析では、Webブラウザを利用して分析することができ、Systemwalker Service Quality Coordinatorが標準的に提供する分析観点での分析を行うことができます。
CSV出力を利用した分析では、Systemwalker Service Quality Coordinatorの利用状況DBのデータをデータ種別に応じてCSV形式でファイルへ出力された情報を使用して、観点を追加した分析や他の情報と合わせた分析などの独自の分析を行うことができます。
また、分析画面による分析では、分析結果として最大300行までが表示されますが、CSV出力を利用した分析を行うことで、全件についての分析を行うことができます。