各プロセス定義にそれぞれ異なるビジネスカレンダーを割り当てることができます。
前提条件は以下です。
独自のビジネスカレンダーを作成している。
ビジネスカレンダーをプロセス定義に割り当てる方法を説明します。
プロセス定義の[プロパティ]ビューを表示するために、プロセス定義エディタ内の空のスペースをクリックします。
[ユーザ定義属性]タブを選択します。
STRING型のUDA __businessCalendarをプロセス定義に追加します。拡張子.calを除いたビジネスカレンダー名を値として指定します。
以下の例では、Japan.calという名前のビジネスカレンダーをプロセス定義に割り当てています。
図6.37 ビジネスカレンダーの割当て