ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

6.22.3 時刻コードと日付コード

期限とタイマーの[詳細]には、式の設定が可能です。

例:UC(Japan);BD(1);OT(00)

UCの詳細については、“6.22.6 期限またはタイマーにビジネスカレンダーを割り当てる”を参照してください。

時刻コード

コード

意味

AT

1日のうちの絶対時刻を設定します。

AT(16:30:00): その日の午後4時30分。

CT

1日の終業時刻に対して相対的に表される時刻を設定します。

設定可能な値: 00またはマイナスの時間。

一般的には、終業時刻までの相対的な時刻を計算するために、終業時刻とともにマイナスの時間を使用します。

CT(00): 終業時刻。

CT(-02:00:00): 終業時刻の2時間前。

OT

1日の始業時刻に対して相対的に表される時刻を設定します。

設定可能な値: 00またはプラスの時間。

OT(00): 始業時刻。

OT(02:00:00): 始業時刻の2時間後。

BT

現在の時刻に対して相対的に表される営業時刻を設定します。

BT(04:30:00): 営業時刻で現時刻から4時間30分後。

BT(-02:00): 営業時間の2時間前。

BT(00): 現在の時刻が営業時刻ではない場合に、時刻を変えずに次の営業時刻を順方向検索することができます。営業日によって営業時刻が異なる場合は、これを使用する必要があります。

BT(-00): 直前の営業時刻に逆方向検索する場合に使用します。現在の時刻がすでに営業時刻になっている場合は無効です。

日付コード

コード

意味

BD

営業日を設定します。

BD(4): 今日から4営業日後。

BD(0): その日が営業日の場合は同じ日、営業日でない場合は翌営業日。

BD(-0): その日が営業日の場合は同じ日、営業日でない場合は前営業日。

RD

現在の日付から日付を相対的に設定します。

RD(7): 1週間後。

RD(-1): 1日前。

WD

曜日を設定します。

設定可能な値: 1以上。

WD(1): その週の日曜日。

WD(7): その週の土曜日。

WD(8): 次の週の日曜日。

WN

今日以降の次の曜日を設定します。

設定可能な値: 1から7。

WN(1): 今日以降の次の日曜日。

WN(7): 今日以降の次の土曜日。

RM

将来の月を相対的に設定します。その月に十分な日数がないため同じ日に設定できない場合は、月の最後の日になります。

RM(3): 3か月後。

DM

月の特定の日を設定します。

設定可能な値: -1、1から31

DM(1): 月の最初の日。

DM(-1): 月の最後の日。

BM

月の特定の営業日を設定します。

設定可能な値: -1、1から31

BM(1): 月の最初の営業日。

BM(-1): 月の最後の営業日。

DY

その年の特定の日を設定します。

設定可能な値: -1、1から365

DY(1): 年の最初の日。

DY(-1): 年の最後の日。

BY

その年の特定の営業日を設定します。

設定可能な値: -1、1から365

BY(1): 年の最初の営業日。

BY(-1): 年の最後の営業日。