期限とタイマーの[詳細]には、式の設定が可能です。
例:UC(Japan);BD(1);OT(00)
UCの詳細については、“6.22.6 期限またはタイマーにビジネスカレンダーを割り当てる”を参照してください。
時刻コード
コード | 意味 | 例 |
---|---|---|
AT | 1日のうちの絶対時刻を設定します。 | AT(16:30:00): その日の午後4時30分。 |
CT | 1日の終業時刻に対して相対的に表される時刻を設定します。 設定可能な値: 00またはマイナスの時間。 一般的には、終業時刻までの相対的な時刻を計算するために、終業時刻とともにマイナスの時間を使用します。 | CT(00): 終業時刻。 CT(-02:00:00): 終業時刻の2時間前。 |
OT | 1日の始業時刻に対して相対的に表される時刻を設定します。 設定可能な値: 00またはプラスの時間。 | OT(00): 始業時刻。 OT(02:00:00): 始業時刻の2時間後。 |
BT | 現在の時刻に対して相対的に表される営業時刻を設定します。 | BT(04:30:00): 営業時刻で現時刻から4時間30分後。 BT(-02:00): 営業時間の2時間前。 BT(00): 現在の時刻が営業時刻ではない場合に、時刻を変えずに次の営業時刻を順方向検索することができます。営業日によって営業時刻が異なる場合は、これを使用する必要があります。 BT(-00): 直前の営業時刻に逆方向検索する場合に使用します。現在の時刻がすでに営業時刻になっている場合は無効です。 |
日付コード
コード | 意味 | 例 |
---|---|---|
BD | 営業日を設定します。 | BD(4): 今日から4営業日後。 BD(0): その日が営業日の場合は同じ日、営業日でない場合は翌営業日。 BD(-0): その日が営業日の場合は同じ日、営業日でない場合は前営業日。 |
RD | 現在の日付から日付を相対的に設定します。 | RD(7): 1週間後。 RD(-1): 1日前。 |
WD | 曜日を設定します。 設定可能な値: 1以上。 | WD(1): その週の日曜日。 WD(7): その週の土曜日。 WD(8): 次の週の日曜日。 |
WN | 今日以降の次の曜日を設定します。 設定可能な値: 1から7。 | WN(1): 今日以降の次の日曜日。 WN(7): 今日以降の次の土曜日。 |
RM | 将来の月を相対的に設定します。その月に十分な日数がないため同じ日に設定できない場合は、月の最後の日になります。 | RM(3): 3か月後。 |
DM | 月の特定の日を設定します。 設定可能な値: -1、1から31 | DM(1): 月の最初の日。 DM(-1): 月の最後の日。 |
BM | 月の特定の営業日を設定します。 設定可能な値: -1、1から31 | BM(1): 月の最初の営業日。 BM(-1): 月の最後の営業日。 |
DY | その年の特定の日を設定します。 設定可能な値: -1、1から365 | DY(1): 年の最初の日。 DY(-1): 年の最後の日。 |
BY | その年の特定の営業日を設定します。 設定可能な値: -1、1から365 | BY(1): 年の最初の営業日。 BY(-1): 年の最後の営業日。 |