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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
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6.5 運用操作部品のフィルター定義(Javaスクリプト使用)

フィルター定義(Javaスクリプトレス使用)を利用することで、運用操作部品の実行結果(出力情報)を任意のデータに加工するためのJavaスクリプトを記述することができます。

以下に使用方法を説明します。

  1. [設定内容]-[フィルター定義 (V14.1.x互換)]の[追加]ボタンをクリックします。

    →[フィルター定義]ダイアログが表示されます。

  2. [アクション名]フィールドに任意のフィルター名を入力します。

  3. [式モード選択]ボタンをクリックして、[E]ボタンに変更します。

  4. [A+B...]ボタンをクリックします。

    →[式の作成]ダイアログが表示されます。

  5. テキストフィールドにJavaScriptを入力します。

  6. [式の作成]ダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。

  7. [フィルター定義]ダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。

    →[設定内容]-[フィルター名]に、作成したフィルターの名前が表示されます。