ServerView Resource OrchestratorとSystemwalker Runbook Automation 管理サーバを同一サーバで運用する場合の注意事項を以下に記載します。
ServerView Resource OrchestratorとSystemwalker Runbook Automation 管理サーバを同一サーバで運用する場合、ServerView Resource Orchestratorのセットアップおよびアンセットアップにより、Systemwalker Runbook Automation 管理サーバのセットアップ・アンセットアップを行ってください。
ServerView Resource Orchestratorのセットアップおよびアンセットアップにより、Systemwalker Runbook Automation 管理サーバのセットアップ・アンセットアップが行われます。
Systemwalker Runbook Automation V15.1.2の管理サーバがインストールされている状態で、ServerView Resource Orchestratorの再セットアップを実施した場合、“ServerView Resource Orchestrator/Systemwalker Runbook Automationの設定変更”に記載されている手順を再度実施してください。
ServerView Resource Orchestratorの再セットアップを行う際、以下のポート番号が固定で利用されます。
メッセージブローカのポート番号 | 7676 |
サーバ機能用のポート番号 | 23700 |
すでにこれらのポート番号が利用されている場合など、ポート番号の変更が必要な場合には、以下のファイルを新規に作成して、ServerView Resource Orchestratorのセットアップを行ってください。
【Windows】
%SWRBA_HOME%\etc\config\setup\silent_setup.ini |
【Linux】
/opt/FJSVswrbam/etc/config/setup/silent_setup.ini |
[SETUP] MESSAGE_BROKER_PORT=7676 SERVER_PORT=23700 |
項目名 | キー名 |
---|---|
メッセージブローカのポート番号 | MESSAGE_BROKER_PORT |
サーバ機能用のポート番号 | SERVER_PORT |