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Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド
Systemwalker

3.3.3 設定手順(運用操作部品を利用する場合)

管理サーバから中継サーバに対して操作を行う場合は、システム構成や使用する運用操作部品に合わせて、通信の設定を行ってください。

SSHを利用する場合

SSH通信を使用する運用操作部品を利用する場合は、中継サーバで以下を設定してください。

  1. ファイアウォールの設定

    設定方法の詳細は、“2.1.2 ファイアウォールの設定”を参照してください。

  2. SSH通信の設定

    設定方法の詳細は、“3.4.2 SSH通信の設定”を参照してください。

ファイル転送基盤を利用する場合

ファイル転送基盤を使用する運用操作部品を利用する場合は、中継サーバで以下を設定してください。

  1. ファイアウォールの設定

    設定方法の詳細は、“2.1.2 ファイアウォールの設定”を参照してください。

  2. ファイル転送基盤サービスの再起動

    以下の手順で、ファイル転送基盤サービスを再起動してください。

    【Windows】

    [コントロールパネル]の[管理ツール]にある、 [サービス]ダイアログボックスで、“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動します。

    【Linux】

    以下のコマンドを実行します。

    # service FJSVlnkbs stop
    # service FJSVlnkbs start
Windows PowerShellを利用する場合

Windows PowerShell通信を使用する運用操作部品「任意のコマンドを実行」または「Fingerprintを採取」を利用する場合は、中継サーバで以下を設定してください。

Telnetを利用する場合

Telnet通信を使用する運用操作部品「任意のコマンドを実行」および「複数のコマンドを実行」を利用する場合は、中継サーバで以下を設定してください。

RSHおよびREXECを利用する場合

RSHおよびREXEC通信を使用する運用操作部品「任意のコマンドを実行」を利用する場合は、中継サーバで以下を設定してください。

  1. ファイアウォールの設定

    設定方法の詳細は、“2.1.2 ファイアウォールの設定”を参照してください。

  2. RSHおよびREXEC通信の設定

    設定方法の詳細は、“3.4.5 RSHおよびREXEC通信の設定”を参照してください。

FTPを利用する場合

FTP通信を使用する運用操作部品「ファイルを転送」を利用する場合は、中継サーバで以下を設定してください。