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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L20

15.1.1 記録される操作履歴について


1)操作履歴として記録されるデータ

操作履歴に履歴データとして記録されるホストへの送信データは、入力操作、アテンションキー操作、ローカルコピー操作などです。ホスト画面データなどの受信データや、ファイル転送時に送受信する転送データの内容は記録されません。


2)保存される操作履歴

保存される操作履歴について説明します。

注意

システムの日付や時刻を手動で変更する場合は、必ず保存されている操作履歴を別フォルダへ移動した後に行ってください。操作履歴は操作順に記録しているため、移動せずに変更した場合、記録済みの操作履歴の上書きや管理情報の不整合が発生することがあります。


3)操作履歴の確認方法

管理者が操作履歴を確認する場合は、専用ツールを使用して記録済み操作履歴から任意の履歴データをテキストファイルまたはCSVファイルとして出力し、エディタから開いて確認します。詳細は後述の「15.3 操作履歴の確認方法」を参照してください。