IISはセキュリティの向上のため、デフォルト状態でCGI/ISAPIの動作が禁止されています。これは管理者が手動でCGI/ISAPIの動作設定を行うことで不正なCGI/ISAPIの動作を防ぐためです。
WSMGR for Webではインストール時に、CGI/ISAPIの動作許可を選択することが可能です。許可を行わなかった場合は、インストール後、管理者が手動でCGI/ISAPIの動作を許可してください。
Windowsの[管理ツール]から[インターネット インフォメーション サービス(IIS) マネージャ]をクリックします。
インターネット インフォメーション サービス(IIS) マネージャが起動します。
[接続]ペインでサーバ名を選択し、機能ビューの[ISAPIおよびCGIの制限]をクリックします。
登録されたISAPIおよびCGIモジュールの一覧が表示されます。
一覧から説明が[wsmgrweb]のモジュールを選択し、[操作]ペインの[許可]をクリックします。
注意
対象となるモジュールは6モジュールあります。
6モジュールすべてに対して許可を設定してください。
説明が[ASP.NET v4.0.30319]のモジュールで制限が許可されていない場合は、合わせて許可してください