WebブラウザでActiveXモードを起動した際に、接続アイコン情報、プロファイル情報から必要なファイルが決定され、必要となるWebサーバの構成ファイルが自動的にダウンロードされます。
管理ツールの場合は、管理ツールへのログオン時に必要なファイルが自動的にダウンロードされます。
HTMLモード利用時はクライアント側にファイルを保持することはありません。
クライアントにはアプリケーションデータファイルとして、Windowsのアプリケーションデータディレクトリへダウンロードされます。アプリケーションデータディレクトリは通常、環境変数APPDATAで指定されます。
アプリケーションデータディレクトリ内の次のディレクトリに、Webサーバからエミュレータの動作や、ホストへの接続に必要なファイルがダウンロードされます。
APPDATA\Fujitsu\wsmgrweb\config\URL APPDATA: アプリケーションデータディレクトリ URL: WebサーバのURL文字列( / は - に置換されます)
例) URLが http://www.example.com/wsmgrweb の時
[Windows XP]
C:\Documents and Settings\WinUser\Application Data\Fujitsu\ wsmgrweb\config\www.example.com-wsmgrweb
[Windows 8/ Windows 7/ Windows Vista/ Windows Server 2012/ Windows Server 2008]
C:\Users\WinUser\AppData\Roaming\Fujitsu\ wsmgrweb\config\www.example.com-wsmgrweb