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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編

まえがき

本書の目的

本書は、ServerView Resource Orchestrator(以降、本製品)が提供するRORコンソールの操作方法について説明しています。


本書の読者

本書は、L-Platformを表示したり、テナント情報を管理したり、ダッシュボードや稼動状況を使用してリソースを監視したりする方を対象にしています。
また、上記操作を行うにあたり、サーバ仮想化ソフトウェア製品、Active DirectoryやLDAPなどディレクトリサービスの一般的な知識があることを前提としています。

本書の構成

本書の構成は以下のとおりです。

第1章 概要

RORコンソールの概要を説明します。

第2章 ホーム

RORコンソールのホーム画面について説明します。

第3章 ダッシュボード

ダッシュボードの操作方法について説明します。

第4章 稼動状況

稼働状況の操作方法について説明します。

第5章 テンプレート

L-Platformテンプレートの作成および管理方法について説明します。

第6章 L-Platform

L-Platform管理画面の操作方法について説明します。

第7章 申請一覧

申請一覧の操作方法について説明します。

第8章 テナント

テナントの管理方法について説明します。

第9章 アカウント

アカウントの操作方法について説明します。

付録A コマンドによるL-Platformテンプレートの登録・削除

コマンドを使用したL-Platformテンプレートの登録および削除手順について説明します。

付録B 兼任管理者によるL-Platform利用申請

兼任管理者によるL-Platform利用申請について説明します。

付録C 兼任管理者によるテナント操作

兼任管理者によるテナント操作について説明します。

用語集

本書で使用する用語について説明します。必要に応じて参照してください。


本書の表記について

本書中の表記方法は以下のとおりです。

ServerView Resource Orchestrator Webサイト

ServerView Resource Orchestrator Webサイトでは、最新のマニュアルや技術情報を公開しています。

本製品を利用する前に、ServerView Resource Orchestrator Webサイトを参照することをお勧めします。なお、ユーザー名とパスワードの入力要求があった場合は、ソフトウェア説明書に記載されているユーザー名とパスワードを入力してください。

URL: http://software.fujitsu.com/jp/ror/ (2012年12月時点)


マニュアル体系と読み方

本製品のマニュアルには、以下のものがあります。必要に応じて、それぞれのマニュアルをお読みください。

マニュアル名称

マニュアル略称

目的・用途

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 導入ガイド

導入ガイド CE

はじめにお読みください。

基本的な機能の利用目的や利用場面、製品の導入方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 インストールガイド

インストールガイド CE

製品のインストール方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 運用ガイド

運用ガイド CE

構築したシステムの運用方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE

インフラ管理者および兼任管理者が利用するGUI(リソース管理)の操作方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編

操作ガイド インフラ管理者編 CE

インフラ管理者および兼任管理者が利用するGUI(リソース管理以外)の操作方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド テナント管理者編

操作ガイド テナント管理者編 CE

テナント管理者が利用するGUIの操作方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド テナント利用者編

操作ガイド テナント利用者編 CE

テナント利用者が利用するGUIの操作方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 リファレンスガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

リファレンスガイド (リソース管理) CE

インフラ管理者および兼任管理者が利用するリソース管理のコマンド、システムが出力するメッセージ、トラブルシューティングを知りたい場合にお読みください

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 リファレンスガイド インフラ管理者編

リファレンスガイド CE

インフラ管理者および兼任管理者が利用するリソース管理以外のコマンドを知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 メッセージ集

メッセージ集 CE

メッセージに対して、具体的な対処方法を調べる場合にお読みください。


また、本書から以下に示すVirtual Editionのマニュアルを参照している場合があります。必要に応じて、それぞれのマニュアルをお読みください。

マニュアル名称

マニュアル略称

目的・用途

ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition V3.0.0 導入ガイド

導入ガイド VE

基本的な機能の利用目的や利用場面、製品の導入方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition V3.0.0 インストールガイド

インストールガイド VE

製品のインストール方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition V3.0.0 運用ガイド

運用ガイド VE

構築したシステムの運用方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition V3.0.0 操作ガイド

操作ガイド VE

GUIの操作方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition V3.0.0 コマンドリファレンス

コマンドリファレンス

コマンドの操作方法を知りたい場合にお読みください。

ServerView Resource Orchestrator Virtual Edition V3.0.0 メッセージ集

メッセージ集 VE

メッセージに対して、具体的な対処方法を調べる場合にお読みください。


略称

本書中の略称は以下のとおりです。

略称

製品

Windows

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition
Windows(R) 7 Professional
Windows(R) 7 Ultimate
Windows Vista(R) Business
Windows Vista(R) Enterprise
Windows Vista(R) Ultimate
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional operating system

Windows Server 2003

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition

Linux

Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.1 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.1 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.2 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.2 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.3 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.3 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.4 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.4 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.5 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.5 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.6 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.6 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.7 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.7 (for Intel64)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6.2 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6.2 (for Intel64)

VMware

VMware vSphere(R) 4
VMware vSphere(R) 4.1
VMware vSphere(R) 5

RHEL5-Xen

Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.4 (for x86) Linux 仮想マシン機能
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5.4 (for Intel64) Linux 仮想マシン機能

RHEL-KVM

Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6.2 (for x86) 仮想化機能
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6.2 (for Intel64) 仮想化機能


輸出管理規制表記

当社ドキュメントには、外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていることがあります。特定技術が含まれている場合は、当該ドキュメントを輸出または非居住者に提供するとき、同法に基づく許可が必要となります。


商標について

お願い

版数

マニュアルコード

2011年11月 第1版

J2X1-7613-01Z0(00)

2011年12月 第1.1版

J2X1-7613-01Z0(01)

2012年1月 第1.2版

J2X1-7613-01Z0(02)

2012年2月 第1.3版

J2X1-7613-01Z0(03)

2012年3月 第1.4版

J2X1-7613-01Z0(04)

2012年4月 第1.5版

J2X1-7613-01Z0(05)

2012年10月 第1.6版

J2X1-7613-01Z0(06)

2012年12月 第1.7版

J2X1-7613-01Z0(07)

Copyright 2011-2012 FUJITSU LIMITED

変更履歴

追加・変更内容

変更箇所

版数

RORコンソールの[リソース]タブの操作に関する記事を追加しました。

1.5.4

第1.1版

複数のリソースプールがある場合の使用率の説明を変更しました。

3.1、3.3

L-PlatformとL-Serverの検索方法に関する記事を追加しました。

4.2、4.5

構成情報の表示名の説明を変更しました。

4.4

「論理ノード」の表記を「L-Server」に変更しました。

4.4

RHEL-KVM対応の記事を追加しました。

4章、5章

タスクの優先度の記事を追加しました。

7.1

メールアドレスに関するポイント記事を追加しました。

8.3

ダッシュボードのチャートのアイコンに関する記事を変更しました。

3.2

第1.2版

ダッシュボードのチャートの切替えに関するポイント記事を追加しました。

3.2

節、項の構成を変更しました。

4章

VMホストの稼動状況の表示の記事を追加しました。

4.1、4.3

CI一覧の項目説明の表を追加しました。

4.2、4.3

VMホストのネットワーク使用量の注意を追加しました。

4.3

一括電源操作に関する記事を追加しました。

5.4.4.2、6.2.1、付録C

申請の状況確認に関する記事を追加しました。

7.1

[フォーム]パネルの画面および記事を変更しました。

7.2

申請の審査に課金の記事を追加しました。

7.2

画面の登録日の日付表記を変更しました。

8.6、8.9

L-Platform一覧のステータスを変更しました。

8.12

画面の必須項目を解除しました。

9.2

LinuxおよびRHEL-KVMの製品にRed Hat(R) Enterprise Linux(R) 6.2を追加しました。

まえがき

第1.3版

ダッシュボードの表示に関する注意を追加しました。

3.2

第1.4版

アラート一覧の表示に関する記事を追加しました。

3.4

ユーザーIDの説明を変更しました。

8.7

アラート一覧画面の詳細タブに関する記事を追加しました。

3.4.1、3.4.2

第1.5版

アラート対処に関する注意を追加しました。

3.4.3

CSV出力の表で、「sdattim」の説明に注意を追加しました。

4.2.1

「LDAP操作設定」の表記を「ディレクトリサービス操作設定」に変更しました。

8.1、9.1

ユーザーIDの説明を変更しました。

8.7

利用者の登録に関する注意を追加しました。

8.7

「マイグレーション」の説明を追加しました。

用語集

将来のセグメント追加に対応可能な構成にしたい場合の留意事項を追加しました。

5.3.2、5.3.3、5.3.4

第1.6版

最大メモリ容量の説明に注意事項を追加しました。

5.4.2.2

第1.7版