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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 運用ガイド

6.5.11 RHEL5-Xenを利用する場合の設定

仮想化ソフトにRHEL5-Xenを利用する場合、仮想サーバに割り当てるMACアドレスのデフォルト値の設定を行う必要があります。

RHEL5-Xenを利用する場合は、以下の手順を実施してください。

  1. 設定ファイルをエディタで開きます。

    設定ファイルは、以下に格納されています。

    【Windows】

    <本製品のインストールディレクトリ>\RCXCFMG\config\vsys_config.xml

    【Linux】

    /etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml
  2. 以下のキーと値を追加してください。

    キー名

    内容

    default-macaddress

    リソース管理に登録したMACアドレスセットリソースの名前

  3. ファイルを保存します。

  4. マネージャーを再起動します。

    マネージャーの再起動については、「導入ガイド CE」の「7.2 マネージャーの起動と停止」を参照してください。

注意

仮想化ソフトにRHEL5-Xenを利用する場合は、本設定は必須となります。

本設定を行わなかった場合、L-Platformの利用申請はエラーとなり、L-Platformを作成することはできません。