ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager PRIMEPOWER運用管理ガイド
Systemwalker

1.2 機能概要

Systemwalker Centric Managerで、PRIMEPOWERを運用管理することで使用可能な機能の概要を説明します。

PRIMEPOWERのモデルによって、Systemwalker Centric Managerで使用できる監視機能、および本体装置標準ソフトウェアが以下の表のように異なります。

各監視機能については、以降の章を参照してください。

各本体装置標準ソフトウェアについては、“関連するソフトウェア” を参照してください。

ストレージ機器の異常、ネットワークの通信状態の監視を行う場合は、Resource Coordinatorを導入してください。詳細については、“関連するソフトウェア”を参照してください。

Resource Coordinatorを導入した場合、通常のハードウェア監視と運用方法が異なるため、本書では“Resource Coordinatorを使用する場合”として説明します。


PRIMEPOWERモデル

監視機能

本体装置標準
ソフトウェア

ハードウェア異常の監視

ストレージ機器の異常の監視

ネットワークの通信状態の監視

ESF
(※1)

SCS
(※2)

WSA
(※3)

XSCF
(※4)

システムコンソールがないモデル

1

×

×

-

-

100

×

×

-

-

200

×

×

-

-

250

-

400

×

×

-

-

450

-

600

×

×

-

-

650

-

-

850

-

-

システムコンソールがあるモデル

800

×

×

-

900

-

1000

×

×

-

1500

-

2000

×

×

-

2500

-

○:監視可
×:監視不可
△:Resource Coordinatorを導入することで使用可
- :対象外
※1:Enhanced Support Facility
※2:System Console Software
※3:WebSysAdmin
※4:eXtended System Control Facility