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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

4.2 異常時の運用

通常運用時に正センタマスタノードに異常が発生した際の運用には、以下の運用があります。

ノード切替えによる運用

正センタマスタノードに異常が発生し、利用者業務を行えない場合に、正センタミラーノードへノード切替えし、利用者業務を実行する運用形態です。

ポイント

ノード切替え後は、バックアップセンタ運用が停止します。そのため、正センタマスタノードを利用可能になった時点で、速やかに通常運用に切り戻してください。

被災時の運用

正センタに災害が発生し、利用者業務を行えない場合に、副センタマスタノードにノード切替えし、利用者業務を実行する運用形態です。

参照

異常時の運用の詳細は、“第7章 異常時の運用”を参照してください。