利用者が、権限のないデータベースのデータへのアクセスや権限のない機能を実行しようとする脅威に対抗するための機能です。Symfoware Serverのデータベースをアクセスする利用者の登録や利用者の認証・識別を行い、権限の範囲を超えた処理の制限や、指定された量を超えた資源の獲得を制限します。
利用者制御には、以下があります。
利用モード制御
利用者の登録
認証と識別
SQLの利用者制御
RDBコマンドの利用者制御
実行資源の制御
システム表と監査ログ表のアクセス制御